―どんな仕事をしていますか

当社は、石油製品・ガス・ソーラーなどの環境エネルギー関連、輸入車など販売のオート事業部、フード事業といった多角的な事業を展開しています。私は和洋菓子を販売する「シャトレーゼ千曲店」の店長として、接客販売の他、商品陳列の確認、在庫管理、チラシ折り込みやハガキの配布といった販売促進企画の立案・実施など店舗運営業務も担っています。重視しているのは一歩先ゆくホスピタリティー。お客さまに気持ち良くお買い物をしていただき、選んでいただける店づくりを推進しています。

―ここで働くことにした理由

接客、調理を問わず飲食に関わる仕事がしたいと就活中に出合ったのが、子どもの頃から家族でよく利用していた「大戸屋」。その時初めて当社がフランチャイズ契約で運営し、大阪王将などのフード事業を同様に展開していることを知りました。「タカサワ」の社名はテレビCMでなじみがあり、自動車やエネルギーで地域に根づいた会社として家族も安心し、自分自身もモチベーションが上がりました。大戸屋では接客、調理、発注まで担当し、勤務した4年半の間に店舗経営そのものを学ばせてもらいました。

―仕事のやりがいは

2022年4月、シャトレーゼ千曲店が新規オープンし、初代店長に抜擢されました。レストランから販売へと業態が変わり不安はありましたが、経験は生かせるという自信もありました。むしろ新店舗の店長として、新しいスタッフと一緒に店を一からつくり上げていくことがとても楽しみでした。今一番やりがいに感じるのは、お客さまから「また来るね」と声をかけていただいた時。この店を選び喜んでいただけたことがとてもうれしく、地域一番を目指して頑張ろうと思います。