中野土建株式会社

2024年2月2日

社是である「誠実な施工」によるインフラ整備で地域の方々に感謝されるような現場監督になることが目標です。

中野土建株式会社

土木部

渡邊 拓斗

わが社のここがポイント

  • 創業以来75年の伝統とICTを用いた省人化技術で高い評価をいただき、地域の発展に寄与しています
  • 若手社員には先輩・上司が手厚くサポート。資格取得や各種報奨制度が充実しています
  • 駅伝・スキー競技・少年野球・サッカーなどのスポーツを通じ、積極的に地域を応援しています

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

主に北信地域で建築・土木工事を行う当社で、私は土木工事の施工管理を担当しています。入社5年目からは現場代理人も務め、現在は令和元年台風第19号で甚大な被害を受けた千曲川の堤防強化工事を担当。現場に常駐し、時にはドローンを使った現場撮影や測量なども行いつつ、かさ上げ工事や護岸ブロックの設置で粘り強い河川堤防を作っています。最も意識しているのが、現場の安全管理です。年上の職人さんに対しても、危険な行動を見たら指摘をするなど、常に事故がないよう細心の注意を払っています。

―ここで働くことにした理由

建設業で働く父の影響で土木の仕事に興味を持ち、高校で土木を学びました。就活で先生に勧められ、会社見学に参加したのが当社です。作業現場で「誠実なる施工」の社是の通り、各工程を丁寧に行う社員の方々を見て「ここで働きたい」と希望しました。入社3年目には2級土木施工管理技士と1級技士補の資格を取得。現在は先輩方に勉強方法も教わりながら、1級土木施工管理技士を目指して勉強中です。講習会の受講費や参考書の購入は会社から補助があり、合格後は報奨金が支給されることも励みになっています。

―仕事のやりがいは

屋外作業は、夏は熱中症に気を付けたり、冬は防寒対策をし、積雪時は雪かきをして工事を継続するなど大変な面もありますが、河川や道路などのインフラ整備を通して地域の人々の生活や安全を守る重要な仕事は、やはりやりがいがあります。また、何十年も残る構造物の完成時は大きな達成感も覚えます。社内は穏やかで明るい人が多く、コミュニケーションも円滑。コロナ禍を経て、最近は飲み会やゴルフコンペ、社員旅行などのイベントがまた開催されるようになり、楽しい雰囲気の中で働けています。

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