株式会社佐藤園芸

勤務地
北信
業種
建設・住宅・不動産

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2024年2月2日

庭木を手入れしたお客さまの「ありがとう」がやりがい。今後は施工管理技士や樹木医の資格取得が目標です!

株式会社佐藤園芸

工事部

武田 智詞

わが社のここがポイント

  • 70年以上にわたり園芸と造園に携わり、家周りや街の環境整備で豊かな未来を創ります
  • 設計から施工・管理、アフターフォローまで一貫して対応。公共工事や外構工事など幅広い作業も可能です
  • 安らぎと温かみのある空間をデザインし、植物を扱うやりがいと楽しさが得られる仕事です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

個人宅の庭木の手入れなど、植物や緑に関わる仕事をしています。剪定はお客さまの希望を聞きつつ、先輩方と複数人で作業。大学で学んだ寺社の樹木管理と異なり、不要な枝葉を大胆に剪定することも多く、日々勉強しています。また、最近は公共工事の現場代理人として、施工管理の仕事も担当。施工計画を出して役所や協力会社と打ち合わせ、現場で施工写真を撮影し、安全管理など工事全体をまとめながら書類の作成もしています。今はスポーツ施設にあるテニスコートのウレタン舗装の改修工事を担当中です。

―ここで働くことにした理由

大学で持続可能な社会形成の一環であるグリーンインフラを学び、樹木医補の資格も取得しました。同時に、課外活動として日本酒造りにも携わっていたことから、卒業後は飲料メーカーに就職。当初は長野勤務でしたが大阪に転勤になり、次第に、やはり地元の長野に居続け、大学で得た知識を生かして貢献したいと思うようになり、自然豊かな長野で緑に携われる当社に転職しました。面接で社長から「新規事業として壁面緑化などグリーンインフラを手がけたい」と聞いたことが入社の決め手になりました。

―仕事のやりがいは

入社して間もない今は毎日新しい仕事の連続で、新鮮な気持ちで働いています。施工管理は図面作成などの新たな知識が得られますし、花や木の多様な知識を持った職人が集まる社内では、それぞれの得意分野を持つ人が連携しながら剪定できるのも魅力の一つです。また、樹木はそれぞれに葉の生え方が異なる面白さがあるし、大学時代を過ごした関西と今いる信州では気候が違うため、同じ樹種でも病気が異なり、そうした発見が仕事のモチベーションになっています。さらに当社は歴史ある園芸会社でありながら、新規事業に挑戦できる環境もやりがいです。

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