株式会社前田製作所

2024年2月1日

多様な知識が得られる当社。開発部で幅広い技術と経験を得て、研究した製品を世の中に出すことが目標です。

株式会社前田製作所

開発部

西澤 知足

わが社のここがポイント

  • 看板製品の「かにクレーン」をはじめ、人々の生活を豊かにする製品を生み出しています
  • マエダブランドは長野から世界へ! 55カ国以上で当社の製品が活躍しています
  • インフロニア・ホールディングス(株)の一員として、インフラサービスが広がる世界を目指します

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は建設機械、産業用機械を中心に開発・製造・販売していますが、私は数年前に新設された開発部に所属し、業界や既存製品に捉われない新規の製品や新たな技術、事業の研究・開発業務を担っています。当社が2021年に経営統合したことから、グループ企業の問題点解決や提案されるアイデアの実現に対しても新製品やシステム開発で対応。大学時代に得たプログラミング技術を生かし、自動運転関連や3Dデータ処理などを担当しています。10人ほどの職場は常に相談し合う、風通しがよい環境です。

―ここで働くことにした理由

大学でロボティクスや情報系を勉強し、Uターン就職を考えている中、当社の面接で、建機メーカーながら私が学んだロボットの学習系プログラムを応用した研究開発を新たに進めていると聞き、ぜひ携わりたいと入社を決めました。また、高校時代は当社前が通学路で身近な存在でもありました。現在は、部署毎に幅広い業種との関わりがあり、それぞれの専門知識や経験が得られる点も当社の魅力だと感じています。特に当部署は他業者との関わりも多く、考え方やメンタル面なども成長できると実感しています。

―仕事のやりがいは

ニーズの把握のため、さまざまな工場や現場も訪れますが、普段なら絶対に入れない建設現場なども訪問でき、多様な技術や製品に触れ、数多くの貴重な経験を積めることがやりがいです。新設部署で既存の方法や前例がない分、従来の風習に捉われない開発ができるし、信州大学の講義や他社へのヒアリングを通して新たな技術を学べる魅力も。現在はまだ入社3年目で実際に形になった開発はありませんが、今後は取引先との交渉力も身につけ、研究を深めたシステムを開発していきたいです。

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