2024年2月1日
無線通信の制御基板の開発を担当。自分の思った通りに動くことがうれしく、やりがいを感じます!
長野日本無線株式会社
情報通信技術部
小牧 柚葉
わが社のここがポイント
- 学習の機会が充実。若手の挑戦を応援してくれる会社です
- 上司や先輩との距離が近く、団結力も抜群です
- 各種休暇制度、メニュー豊富な社員食堂など福利厚生も魅力!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は「社会インフラ」「宇宙」「ICT」「自動車」「産業機器」の五つの事業分野を柱に、さまざまな製品開発を行っています。私は日常生活の中でさまざまな状態を「見える化」するのに役立つ各種機器の設計や評価を担当しています。先輩が担当する製品の通信系の基板づくりを一緒にやらせてもらいながら勉強し、徐々に難しいものも手がけるようになってきました。今はエレベーター内の温度などの情報を無線で基地局に飛ばす無線通信の制御基板の開発・設計を手がけています。
―ここで働くことにした理由
大学では情報通信とプログラミングを学びましたが、子どもの頃から父親と工作をするのが好きだったこともあり、ものづくりがしたいと思っていました。当社を選んだのは事業が幅広いので色んな可能性があると思ったこと、会社説明会で座談会に参加していた先輩方の様子がいい意味で上下関係を感じず、とても働きやすい会社と感じたこと。最終的にはそれが決め手となりました。有休消化率が高く、仕事とプライベートの両立がイメージしやすかったこともポイントでした。
―仕事のやりがいは
製品の試作、評価で仕様通りに動作した時、自分が思うような形になったことがうれしく、とてもやりがいを感じます。基板の開発・設計はお客さまと直接打ち合わせをしながら進めていきますが、私が担当する部分の技術をいかに分かりやすく伝えるかが課題。展示会に出展した際、お客さまに「これからも技術者として成長できるように頑張って」と応援していただいたことがありました。私にとってそれが技術者としてレベルアップするための糧になっています。