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2024年2月6日
農業を通じて人と関わる、この仕事が好き。生産者にとっての"頼りになる存在"を目指します。
JA上伊那(上伊那農業協同組合)
営農経済部 中部営農センター
征矢 将虎
わが社のここがポイント
- 地域とのつながりが深い組織です
- 活発な職員が多く、元気で明るい職場です
- 上伊那の豊かな自然と安全で安心な農・食・くらしを守ります
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
私は、営農・経済・金融・共済の事業を通じて上伊那の暮らしを支える当組合の「中部営農センター」で、生産者の皆さんの仕事が円滑に進むよう、お手伝いをしています。主な業務は、稲の刈り取り適期の判断や刈り取り量の調整、生産者の皆さんと行政の間に立った手続き処理、補助金をはじめとした制度の情報把握などです。お金に関する制度は難しく、私自身がしっかりと理解していないと生産者の方に分かりやすく説明できません。この業務は2020年にできたばかりで、より良い形を模索しながら進めています。
―ここで働くことにした理由
「地元で人と関わる仕事がしたい」という思いで就活を開始。実家で家庭菜園を営み、高校で農業関連の知識を学んだこともあり、関心を持ったのが、農業を軸とした事業を展開する当組合です。幅広い視点から地域の暮らしを支え、人とのつながりを大切にする風土に魅力を感じ、入組を決めました。今まさに自分がやりたい仕事ができていて、毎日が楽しいです。経験を積み重ね、生産者の方に何を聞かれても応じられるような、“頼りになる存在”を目指していきたいです。
―仕事のやりがいは
米穀の収穫時期は、適期の判断や収穫量の調整などの業務で忙しくなります。生産者の方と電話でやり取りすることもできますが、圃場に足を運び、自分の目で確認して、コミュニケーションを取った上で判断することを大切にしています。時には生産者の方に助けてもらいながら、信頼関係を築いています。今は新しい仕事を覚えていくことが面白い。知識が高まることでより的確なアドバイスができるようになり、私からの提案に感謝の言葉をいただけると、大きなやりがいを感じます。