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2024年2月5日
結婚式・葬儀は、どちらも人生の大事な節目。心で感じ、地域の皆さまに寄り添う、すてきな仕事です。
株式会社アステップ信州
セレモニーサービス部
髙山 英紀
わが社のここがポイント
- 人生の慶びの瞬間と、人生の最期をお手伝いする『冠婚葬祭サービス業』
- お客さまの人生の節目のお手伝いを通して『誰かのお役に立てる・自分自身も成長できる』
- 地域の発展、冠婚葬祭の文化を未来へつなぐために、地元企業として貢献し続けています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
結婚式・葬儀の会場を有して運営する当社。私は「サービススタッフ」として、結婚式・葬儀どちらにも携わります。結婚式場(レ アール ド セゾン・セージ)では、披露宴やレストラン営業の料理サービスを担当し、お祝いの雰囲気を丁寧なサービスからテンポよく作ります。葬儀(法祥苑)では、会食サービスのほか弔電紹介などを担当。温かみのある接客を大切に、少しでも安心して式に臨んでいただけるよう意識しています。どちらもお客さまの気持ちに寄り添う共通点を感じています。
―ここで働くことにした理由
地元松本市の地域密着型企業への就職を重要視。高校生の頃に参列した祖父のお葬式の際、寄り添ってくれたスタッフの姿が忘れられず、葬儀業界を志望しました。特に当社は「サービススタッフ」や、お客さまのご希望をヒアリングする「葬祭ディレクター」「ウェディングプランナー」などとして、男性女性問わず活躍している点が魅力的でした。入社後は研修を通して、結婚式にも興味を持ち始めました。当社がプロデュースし、アルウィンを会場とする松本山雅の試合前の人前式も、印象的な仕事でした。
―仕事のやりがいは
非日常のお手伝いは、失敗が許されないので緊張します。しかし仕事の成果を、お客さまの笑顔や涙、「いい式だった」など感謝の言葉として、すぐ受け取ることができるのは、この仕事ならではだと思います。今後の目標は、サービススタッフとしてサービスを極めること。先輩たちのように、広い視野で臨機応変に動けるようになりたいです。そして2024年には、地域の方が気軽に来場できる新社屋が完成。冠婚葬祭すべてのご相談を承る場所として、お客さまの想いを大切に仕事に向き合います。