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ワイズグループ(株式会社ワイズ、ワイズ公共データシステム株式会社)

2024年2月5日

好きなことを仕事にしたいからIT業界へ。将来はセンサー技術を生かした開発にもチャレンジしたい!

ワイズグループ(株式会社ワイズ、ワイズ公共データシステム株式会社)

情報システム部 開発課

山﨑 雅貴

わが社のここがポイント

  • 災害増加・人口減少でIT需要が一層高まる建設業界をシステムで支える縁の下の力持ち!
  • 国交省の革新的技術導入プロジェクトに選出されたAI・画像解析ソフトウェア
  • 長野県でも採用! 自治体向け除雪管理システムの開発で地域貢献

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は建設業界向けの各種ソフトウェア・ウェブアプリケーションを開発・販売している会社です。私が今手がけているのは、数あるシステムの中でも「GPS除雪管理システム」の修正とバージョンアップ。このシステムは、除雪作業時にスマホなどのGPS端末から得られる位置・時刻といった情報を解析し、稼動費集計や予算管理などの効率化を実現するシステムで、積雪が多い全国の自治体に採用されています。自治体ごとに求める機能は本当にさまざま。当社の営業担当を通してその要望をしっかりと把握し、数多くの機能の中から最適な機能をカスタマイズし、正確にシステムに反映させていきます。一方、新たな機能の開発が必要になるケースも。私も最近、凍結防止剤の在庫管理ができるようにしたいとの要望に応え、一から開発を手がけました。

―ここで働くことにした理由

小学生の頃からパソコンが大好き。好きなことを仕事にしたいと大学は情報系に進学し、就活もIT系企業中心で考えていました。もともと大学卒業後は地元に帰るつもりでした。豊かな自然に囲まれた暮らしが大好きだし、家族が近くにいるのも安心だからです。
 当社に興味を持ったのは、幅広くさまざまなシステムを開発するIT企業が多い中で、建設業界にターゲットを絞った事業展開をしていること。開発の目的意識が明確なので仕事もしやすそうと思いました。私は雪が多い木島平村出身。除雪の大変さもよく知っています。当社が除雪管理システムを開発していることにとても親しみを感じ、自分も仕事を通して地域の手助けができたらいいなと思いました。木島平村も昨年、当社の除雪管理システムを導入。受注が決まった時はとてもうれしかったです。

―仕事のやりがいは

入社し、除雪管理システムを手がけて2年。関わった自治体や機能も増え、お客さま、社会のために役立っているという実感も増してきています。それが仕事のやりがいにもなっています。不具合が出て何度も確認しながら対応したり、時には自分には難度が高い機能の実装に挑戦したりすることもありますが、そんな時には、もともとの機能を開発した人、いろいろな自治体に詳しい人など、とても頼りになる先輩たちがいるのでとても心強い。いつも気軽に相談し、教わりながら対応しています。今は除雪管理システムを担当していますが、当社は他にもさまざまなシステムを開発しています。大学時代に実験で触れてからセンサー技術に興味があるので、今後センサーを活用したシステムにも携わってみたい。そして、より多方面から社会に貢献できるようになりたいと思っています。

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