株式会社竹花組

勤務地
北信
東信
業種
建設・住宅・不動産

2024年2月2日

地域で役立つ公共建築や、軽井沢の別荘の施工管理を担当。「地図に残る仕事」の夢がかないました!

株式会社竹花組

建築部

小平 和実

わが社のここがポイント

  • 総合建設業から生コンなど資材の製造販売、ガソリンスタンド運営まで幅広い事業を展開
  • スキルアップを全力サポート。技術のある人財を増やし、サポートし合う組織を目指します
  • 「やりたいことは積極的に任せる」スタイルが基本。社員はイキイキと主体的に働いています

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

住宅から大型施設まで手がける建設事業と道路や橋などの土木事業、建設資材の製造販売、ガソリンスタンド運営など、幅広い事業を手がける当社で、私は建築部に所属。現場管理に補佐として携わっています。現在は、工期1年以上に及ぶ大規模な別荘の建築現場を担当。資材の管理や現場の安全確認、数百人単位の職人さんの管理、柱の中心線などを書き出す「墨出し」、基礎を打つ位置の測定、工事車両の整理、清掃など、工事を日程通り安全に進めるためのあらゆる業務を行っています。

―ここで働くことにした理由

自分が携わった建物が地図に残り、多くの人に使われることが建築を志した時からの夢でした。大学在学中、デザイナーが描いた造形を建築物に落とし込む過程に関心が向き、施工管理に興味を持つように。佐久育ちの私にとって、体育館や病院など大規模な建設現場でよく名前を目にしていた当社は親しみがあり、2019年の台風で決壊した堤防の復旧工事を当社が担当したことから地域で信頼されていることも実感し、志望しました。資格取得サポートや奨学金返還補助制度も魅力でしたね。

―仕事のやりがいは

まだまだ未熟ですが、頼れる上司や職人さんに助けられながら成長している実感があります。目標は二級施工管理技士の資格を取得し、総工費が億単位の建築現場を完成まで導くこと。その先の夢は、尊敬する建築家ユニット「SANAA」が設計した建物の施工を手がけることです。美しい建築の裏側には必ず、困難なデザインをも形にする施工者の技量があります。軽井沢は別荘など意匠性が高い建築が多い地域。設計を学んだ経験を生かし、高い技量を備えた施工管理技士になりたいです。

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