―どんな仕事をしていますか

コントロールケーブル、トランスミッション用スプリングをはじめとした自動車関連部品を主軸に広く製造・販売等を行う当社。私は製造課に所属し、2020年より開始した新事業である「線ばね」部門を担当。ばね製造の工程に必要な治具・帳票などをそろえるほか、現場の声を聞きながら作業環境を見直し、生産効率の向上につなげる改善業務に当たっています。

―ここで働くことにした理由

大学時代、インターンとして都心で働いたことをきっかけに、「就職は地元で」と決意。「地元勤務であること」「安定成長が見込める業界」の２点を軸に就職活動を行う中で、当社の存在を知りました。当初はまったく想定していなかった選択肢でしたが、ハイブリッド車（ＨＥＶ）、電気自動車（ＥＶ）、燃料電池車といったエコカーの普及で環境問題への対応を進めるなど、未来のため新しい技術を提供し続けていることにも魅力と将来性を感じました。会社説明会でなごやかな社風を感じたのも決め手になりました。

―仕事のやりがいは

現場の社員が円滑に業務に当たれるよう、もれなく準備をするとともに、「困りごと」の解消をめざす私の業務は、信頼関係が第一。小さなことでも声をあげてもらえる関係づくりのため、日々のコミュニケーションを大切にしています。その上で改善・調整を行い、「作業しやすくなったよ」「ありがとう」といった言葉をかけてもらえたとき、大きなやりがいを感じます。改善に終わりなし。会社全体で取り組んでいる「女性も働きやすい環境づくり」にも貢献していきたいです。