2023年2月2日
生産者の方の大切な農機具をお預かりし、 責任を持って修理する。技術を通じて、 地域の農業を支えています!
JA信州うえだ(信州うえだ農業協同組合)
東部地区農機センター
大石 源人
わが社のここがポイント
- 専門知識がなくても、充実した新人研修でスキルが身につくので安心です
- 営農部門だけではなくさまざまな部門があるので、それぞれのフィールドで全員が活躍できます
- 頼れる先輩や仲間がたくさんいるので、困ったときはいつでもサポートしてくれます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当組合は、営農事業、金融事業、共済事業、高齢者福祉事業、生活購買事業、燃料事業など幅広いサービスを提供しています。私は東部地区農機センターで、農機具の販売や生産者の方から持ち込まれたり、畑や水田に出向いたりして農機具の修理をしています。本格的に機具を扱うことは初めてでしたが、先輩に質問しながら覚え、分からないことは動画で確認して技術を修得することができました。細部まで手入れをすると機具が長持ちするため「細かい作業も丁寧に」がモットーです。
―ここで働くことにした理由
高校時代から農業を学ぶ中で「生産者のサポートを通じて、地元長野県の農業に貢献したい」と考えるようになりました。通勤のしやすさや転勤の可能性などを考えて当組合を志望しました。農業大学校では農学部で学んだので、現在の部署に配属された時は驚きましたが、仕事を覚えるにつれて楽しくなりました。当センターは高い技術を持つスタッフばかり。どんな機具の不調もスピーディーに直す先輩と接するうちに、先輩のような整備士になりたいという目標ができました。
―仕事のやりがいは
生産者の方とはこれからも長いお付き合いをしていきます。顔や名前を覚えてもらい「修理してもらった機具は調子がいいよ」などと声をかけてもらうとうれしいです。長く使えるように責任を持って修理をし、農作業の手助けすることを通じて地域の農業に貢献できることにやりがいを感じています。「大石くんに直してほしい」と指名してもらえるように技術を磨いていきたいと思います。穏やかで温かな雰囲気の職場で、適切な指導をしてもらえるので、成長を実感することができます。