2024年2月2日
大切なことは「寄り添う」こと。万が一の事態に、契約者の方が前に進める”きっかけ“になりたいです。
JA共済連長野(全国共済農業協同組合連合会長野県本部)
松本自動車損害調査 サービスセンター
黒澤 慎哉
わが社のここがポイント
- 「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提供により、地域の皆さまの暮らしを支える
- 専門性を高められる、充実した研修制度と育成体制
- 一人一人の裁量が大きい、少数精鋭の職場
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
「ひと・いえ・くるま」の総合保障によって、地域で暮らす組合員・利用者の暮らしを支える当会。私は損害調査課に所属し、自動車事故の損害調査・支払査定業務を担当しています。事故に遭われたご契約者様から連絡をいただき、状況を聞き取る際は、不安な気持ちを少しでも安心な気持ちに変えていただけるよう、相手の気持ちに「寄り添う」対応を心がけています。事故は一生に一度あるかないかの経験ですが、ご契約者様や相手方との連絡を重ね、安心・満足いただける事故解決を目指しています。
―ここで働くことにした理由
私には「誰かの人生の“きっかけ”になれる仕事がしたい」「家族のいる地元に貢献したい」という思いがありました。その中で相互扶助(助け合い)の理念のもと、地元でなじみのあるJAと連携するJA共済が、私の思いと一致しました。地域の方が安心して生活できるように、あるいは事故が起きても前を向いていただけるよう「多くの人のきっかけ」になりたいと思い、入会を決めました。入会後は手厚い研修からスタート。全国統一研修などで知識を深めていきます。
―仕事のやりがいは
やりがいを感じるのは、契約者さまから「ありがとう」「あなたが担当者で良かった」など感謝の言葉をいただいた時。中でも「もしもの時は、またあなたにお願いしたい」という言葉は、特に印象に残っています。今後の目標は「JA共済に入っていて良かった」「入っているから安心」という思いを地域に広げること。事故に遭われた方が「ほかの保障にも入っておけばよかった」と後悔される事例もあるからです。これから経験を積んだ先に見えるものを生かしてJA共済を広めていきます。