株式会社渋谷文泉閣

採用概要

本が好き…。ただそれだけで…。
デジタルの時代においても形あるものの価値は残っていきます。
2次元の「紙」が形のある「本」に変わっていく。
この面白さを実感したい。
そんな想いのある方、ちょっと話を聞いてみませんか。

採用情報

募集職種
営業職、生産・製造・品質管理職
仕事内容詳細
総合職(営業):製本受注、仕様の相談・提案、見積書の作成、材料や外注先への発注、生産工程におけるコーディネート
総合職(技術):ラインオペレーター、生産管理、製造管理、工程管理等

一般職(技術):機械オペレーター、製本業務全般、品質管理、検収など
一般職(事務):営業関連バックオフィス事務
採用予定人数
総合職(営業・技術) 1~2名
一般職(技術) 若干名
勤務地
本社:長野市三輪荒屋1196-7
柳原事業所:長野市柳原上返町2362-16
基本給
①総合職(主に営業職) 大学・大学院200,000円 
(営業職は基礎業務習得期間終了後に別途営業手当20,000円)
②一般技術職 大学・大学院180,000円  高専・短大・専門学校175,000円
③一般事務職 大学・大学院180,000円  短大・専門学校175,000円
諸手当
通勤手当、家族手当、営業手当
待遇・福利厚生・各種制度
賞与2回(夏季8月、冬季12月)+期末賞与(6月)
各種社会保険完備
中小企業退職金共済
社員懇親会補助
資格取得報奨
勤務時間
8:30~17:30(休憩60分)
休日・休暇
年間休日108日(当社カレンダーによる)
年次有給休暇、慶弔休暇、生理休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇
採用実績校
長野県内各高校、信州大学、都留文科大学、明治大学、法政大学、中央大学、國學院大學、日本大学、明治学院大学、専修大学、帝京大学、国士舘大学、玉川大学、駿河台大学、立正大学、同志社大学、金沢学院大学、長野大学、清泉女子大学、山形女子短期大学、松本大学松商短期大学、長野経済短期大学、長野技術専門学校、長野美術専門学校、上田情報ビジネス専門学校、阿佐ヶ谷美術工芸専門学校、日本アニメーション専門学校、東京デザインテクノロジーセンター専門学校

※記載されていない条件は面談時にお知らせします。

応募情報

応募資格
2025年度3月の卒業予定者
卒業から3年以内の既卒者
エントリー方法
①当社ホームページのプレエントリーを経て会社説明へ移行する方法
②ハローワーク等の窓口から紹介を受ける方法
③合同説明会において指定された方法でアクセスする方法

  
選考プロセス
①エントリーフォームにより応募受付(登録の電話番号または電子メール等にご連絡いたします)
②会社説明面談(オンラインによる個別説明、就職説明会等が済んでいる場合は省略することもあります)
③一次面接(オンラインまたは対面による面接、事前に履歴書をご送付いただきます)
④書類選考(成績証明書、卒業(見込)証明書をご準備いただきます)
⑤最終選考(対面による面接および適性試験)
⑥内定(当社所定の方法で合否のお知らせをいたします)
その他備考
問い合わせ先窓口
採用担当
 事務長 徳武
 総務課 塚田

採用担当者からのメッセージ

本の最終ページを見ると出版元と印刷会社名は記載がありますが、製本会社名は稀にしかでてきません。二次元の紙を立体的で美しい「本」という形に変えるのは私たち製本会社が担っているのに…。「出版元と違って分担して製本することもあるので仕方がないか」と思いつつ採用活動をしていると、意外や意外、長野県に縁もゆかりもない学生さんが話を聞きに来てくれました。どうしてって聞いてみると、みんな決まって「本が好きで自分のやりたいこと探しをしていたら当社に行き着いた」と言います。その人たちのうち数人が今当社で活き活きと働いています。
本づくりに携わるのは出版や印刷、デザイン会社だけではありません。本の形や質感にも拘りを持つなら「製本」という選択肢もあります。違った角度から本づくりをコーディネートする、それが我が社の面白さかもしれません。

社風・やりがい

当社は全国展開の会社です。長野県内の取引は全体の30%弱で、営業担当は全国津々浦々を飛び回ります。新型コロナウィルスの全盛期は思うように営業活動ができませんでしたが、オンラインを駆使し取引先と「リモート商談」をしたり「オンライン工場見学」や「オンラインセミナー」などの企画を次々と展開しました。ようやく営業活動も通常に戻り、恒例だった展示会なども、長野を起点として全国数か所を巡る「旅する製本展」を展開し、お客さまに好評を得ています。
また、工場では老若男女関係なく機械を自由自在に操って颯爽と仕事をしています。特許技術のクータバインディング、耐熱性やリサイクル性に優れたPUR接着剤の使用など、技術と品質にもこだわりをもって追求しています。最近では「D-Spine」という名称の新しい背巻き技術の登録商標を取得するなど、これらはベテラン・若手が入り混じって自由闊達な雰囲気で取り組んだ成果となっています。

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