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2025年12月5日
「予測」と「対策」で社会インフラを支える!文系・理系、性別問わず活躍できる環境です。

株式会社土木管理総合試験所
社会基盤マネジメント部 設計解析課
S.M.
わが社のここがポイント
- 社会インフラの品質に関わる調査・試験や、環境・災害対策のコンサルティングに対応します
- 「地質」「コンクリート構造物」「環境」「住宅地盤」とあらゆる分野のインフラに対応。安全を守ります
- お客さまの困り事に対して、誠心誠意、最善を尽くすことを心がけています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、水や土、大気、自然環境の調査や、橋や建物などのコンクリート構造物の測量設計など、土木・建築に関わる幅広い調査・試験やコンサルティングを手がけています。私の担当業務はコンクリート構造物の解析。コンクリートは硬化する際の化学反応で膨張・収縮するため、ひび割れが生じてしまいます。これを防ぐため、解析ソフトを使って構造物を再現し対策を考えます。コンクリートの種類を変えたり鉄筋を入れたりと、現場によって最善策は異なるため、ニーズに合わせた提案が求められます。
―ここで働くことにした理由
小学校のクラスでカエルを飼育したことをきっかけに生物が好きになり、大学では植物や生物の採集、生態調査に取り組みました。故郷である信州で環境分野に携われる企業を広く探していた中で当社と出合い、インターンシップに参加。会社近くにあるトンネルのひび割れの長さや幅を調べるフィールドワークを経験し、「インフラメンテナンス」の面白さを知りました。さらに、当時のメンターであり現在の上司の人柄や、社内の雰囲気の良さにも惹かれ、この会社で働きたいという思いが強まりました。
―仕事のやりがいは
自分が担当した構造物がこれから何年も人々の生活を支えると思うと、大きなやりがいを感じます。インフラは安心・安全に利用できて当たり前。私たちの仕事は、普段は目につきません。ですが当社の調査は、悲惨な陥没事故などの予防にもつながっており、誇りある仕事だと感じています。今後は複雑な構造物の解析や、コンクリート以外の分野にも知識を広げることで、コンクリートに関する専門性を高めたいです。社内のベテラン技術者や他部署の同期など、知識を惜しみなく教えてくれる存在は大きな支えです。


