2025年12月2日
地域でのイベント開催や更生支援など社会貢献活動やSDGsにも力を入れる当社で建設業から人と地域の成長を支えたい。

降旗興業株式会社
舗装部
松宗 克耶
わが社のここがポイント
- 「技術とICTで地域に貢献。ここから自分の未来を築ける」
- 最先端のICT施工に携われる環境。三次元測量などを活用し、最新技術を使った現場経験が積めます
- 若手が中心の活気ある職場で20代が多数活躍中。意見を出しやすく風通しの良い成長環境です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は主に公共工事を行う舗装・アスファルト部門、民間住宅のエクステリア施工を行う土木エクステリアの「ぐらでぃな」部門、両部門のICT(情報通信技術)化を推進するICT施工部門の三つを軸に事業を行っています。私は道路や駐車場などのアスファルト舗装を行う舗装部に所属し、職長として現場で作業をする職人たちの取りまとめを担当。また、若手社員の人材育成も担い、2カ月に1回の面談で個々の課題から目標作りを手伝うほか、日々の悩み相談などにも応じ一人一人の成長を支えています。
―ここで働くことにした理由
高校時代の先輩が社長と知り合いだったことから創業と同時に入社し、当初は将来的に父が経営するボーリング工事の会社で働く予定だったため、長く勤めることを想像していませんでした。しかし、芯を持って仕事に取り組み、親身になって話を聞いてくれる副社長という尊敬できる上司に出会えたことで、今も当社で仕事を続け、人としても成長することができています。さらに社内では最先端機械を導入し、経験年数が浅い若手でも機械操作が可能になり、省力化・省人化を推進している点も当社の魅力です。
―仕事のやりがいは
社員の平均年齢が30代前半と若く、20代が中心の活気ある環境が当社の強みです。創業以来、社員数を伸ばし成長しているのは、人材育成に注力してきたから。私自身も、人との関わり方や話し方、洞察力、幅広い視点などを身につけ、人間性を高めることができました。資格取得費用も全て会社負担で、社員全員で成長する社風が根付いています。舗装部での仕事でも、2024年の能登半島地震の復旧作業に携わり、道路という社会インフラを支える重要性を実感し、より誇りを持てるようになりました。


