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2025年12月1日
生活基盤の水道・ガスにまつわる開発。国内初の製品開発に携わることができ、生活インフラを支える、誇りある仕事です。

東洋計器株式会社
総合開発研究所 MSソリューション部 第2電子制御チーム
S.K.
わが社のここがポイント
- 創業明治38年、設立77年目。信州松本から全国、そして世界へ
- 定期交換需要で業績安定、生活インフラを支える企業
- 業界初のスマートメーター技術で計量の価値を高め、文明の発展に貢献しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
私は水道・ガスメーターメーカーで研究開発職として、組み込みソフト設計・開発を中心に、回路設計から量産化まで一貫して担当しています。メーターは料金取引に使われるため、法律に基づく高精度が不可欠で、開発には2~3年を要し、根気と粘り強さが求められます。長期的な視点で事業者さまの課題を解決する新しい機能を生み出し、社会に新しい「計量の価値」を創出し、最先端技術で人々の生活を支えることが私の仕事です。
―ここで働くことにした理由
長野県への移住を機に、のどかな環境で働きたいと考えていました。当社の魅力は、単なる地方企業にとどまらない、日本初・業界初の製品を生み出す挑戦的な開発力です。また、大学では気象学を専攻し、専門外からの挑戦でしたが、上司や先輩の支援を受けながら成長できる体制が整っていることに惹かれました。サポートを受けながら、公平で安心な社会に欠かせない「計量」という軸で、最先端の技術開発に挑戦し、成長できる。これが、私が当社を選んだ理由です。
―仕事のやりがいは
この仕事の醍醐味は、社会インフラを支えているという誇りと、技術者としての達成感を得られることです。入社後、日本初の技術を搭載した製品の開発を任されました。ガス使用状況を細分化し、事業者さまとお客さまにより良いサービスを提供するための挑戦です。長期にわたる開発で多くの課題がありましたが、製品が実際に建物へ設置されているのを見たとき、社会の基盤を担っている大きな喜びを感じました。今後は、計量の価値をさらに高め、世界に新しい価値を創出できる開発者として成長していきたいです。


