• ホーム
  • 上田プラスチック株式会社

上田プラスチック株式会社

業種
製造

2025年11月28日

金型づくりから組み立てまで一気通貫。求められるプラスチック製品をつくるため手も頭も動かします。

上田プラスチック株式会社

製造技術課

金井 理子

わが社のここがポイント

  • プラスチック金型設計から成形・組み立てまで一貫対応
  • 改善提案制度で自分の意見が形になる職場
  • 充実した研修制度で専門知識を基礎から学べます

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は工業用プラスチック製品の製造だけでなく、金型設計・製作も手掛けています。私は、設備などの設計・製作・修理を担当する部署にいます。今は、金型でつくられた製品を自動溶着する設備をつくっています、2024年から設計・プログラム・配線に携わり、ようやく全体像が見えてきました。入社した時は右も左も分からない状態でしたが、部署の先輩や上司は優しく、他部署の方も気にかけてくれるおかげで、知識とスキルを身に付けることができています。

―ここで働くことにした理由

大学の専攻は生物工学科だったので、就職活動では食品・医薬品業界に絞っていました。東北信地域の10社ほどを受けて内定をいただいた企業もありましたが、思い描いていた仕事と違うことに気づきました。上田プラスチックとの出合いは、毎週水曜午後に行っている会社見学がきっかけです。そこで社内の雰囲気の良さにひかれて応募しました。業界の視野を広げたことで、今こうして働けているので、「自分はこれ」と決めつけすぎずに、いろいろ見てみるのもいいと思います。

―仕事のやりがいは

分からないことは、先輩や上司に聞く前に、まず自分で調べるようにしています。取扱説明書、AIなどを活用して思いつく限り当たります。仕事では考える力が大事です。製作中もそうですし、修理では壊れた原因を考えることから始まるので、手も頭も動かす仕事だと感じています。寝不足だと頭が働かないので、学生時代よりも睡眠を大切にしています。今後は成形の知識を身につけて、電気工事士などの資格も取り、いずれは何でも知っている先輩や上司のようになりたいですね。

この記事もおすすめ