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2025年11月28日
坂城町から世界へ!暮らし彩るプラ容器生産に欠かせない成形機の開発から販売まで手がけます。

株式会社青木固研究所
生産部 生産技術グループ
山﨑 拓哉
わが社のここがポイント
- 身近なプラスチック容器を作る射出延伸ブロー成形機などの開発・製造・販売を行っています
- お客さまは世界中に! 90%以上が海外輸出のため、どの部門でもグローバルに活躍できます
- “世界文化の向上と地球環境の保全に貢献”するために独自性を追求しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、ペットボトルや化粧品容器などのプラスチック容器を生産する「インジェクションストレッチブロー成形機(射出延伸ブロー成形機)」と金型、付属機器の企画・開発・製造・販売を行っています。私は生産部で、成形機の部品チェックと作動調整、機械出荷準備、成形する容器の形状や用途に合わせた金型の調整、金型出荷準備といった、お客さまに製品を届けるための最終段階を担当しています。同じ機種の成形機でも微妙に個体差があり、最終的には人の手で調整するのが面白いところです。
―ここで働くことにした理由
もともと機械を触るのが好きで、新潟工科大学工学部に進学しました。働く場所は長野県内が良いなと思い、インターネットで地元企業を調べる中で当社のことを知りました。当社がある坂城町について調べてみると、存在感のある工業系の会社がたくさんあって驚きました。合同企業説明会で当社の説明を詳しく聞き、海外の取引先が多いことと、身近なプラスチック容器の生産に関わる仕事という点に興味を持ちました。製造業ですが夜勤はなく、残業が少ない点も当社の魅力です。
―仕事のやりがいは
納品した機械のメンテナンスの為出張をした時、当社の機械が実際にお客さまの工場で稼働している様子を見て、社会の役に立っていることを実感しました。私が担当する作業は、毎回内容が違う点が面白いです。それに作業スピードも上がってきて、先輩から「早いね」と声をかけられて成長が感じられるのもやりがいにつながっています。今後は、機械のトラブル時にすぐ判断できる力を身に着けるのが目標です。海外出張や設計の仕事も、いずれやってみたいですね。


