―どんな仕事をしていますか

当社は飲食をはじめ、ケータリングサービスやリゾート開発などさまざまな業態を運営しています。私の所属は、信州の名物であるそばや山賊焼きなどを提供するブランド「小木曽屋玄治郎」。調理や接客のほか、店舗全体のスタッフサポートを担当しています。併設する売店では、接客販売や商品の陳列、裏方業務として在庫確認や発注、納品書管理などもおこないます。長旅や仕事でPAを訪れたお客さまにひとときの休憩の場として、気持ちよく利用していただける店舗づくりを目指しています。

―ここで働くことにした理由

生まれ育った長野県が大好きで、地元で働きたいと考えていました。また、長野県の食文化の豊かさにも惹かれ、食を扱ったりアピールしたりできる仕事を希望しました。当社は「食」をとおして地域発展に貢献し、街のにぎわいをつくっています。よく知るお店も当社ブランドであると知りました。自分にできることを生かし、地域発展の一助になりたいという思いで入社を決めました。当初は人前で話すのは苦手でしたが、今では常連のお客さまとのコミュニケーションも楽しみながら働いています。

―仕事のやりがいは

忙しくても視野を広く持ち、お客さまに対してすぐアクションを起こせるように意識しています。「ありがとう」「すぐに来てくれて助かった」「気が利くね」と言葉をかけていただけた時、一番にやりがいを感じます。現在はお店をある程度任されるようになりましたが、まだまだ至らない点もあります。日々の経験を大切にして解決策を多く知り、一歩ずつまい進していきます。今後は、当社の店舗メニュー表や看板などのデザイン作成の仕事にも興味があるので、現場の経験を生かしてキャリアを描いていきたいです。