2024年12月5日
居心地の良い長野県は第二の地元。目の前の荷物とお客さまを大切に、暮らしの中の「当たり前」を支えたい!
信州名鉄運輸株式会社
長野支店
大橋 勇介
わが社のここがポイント
- 長野県の暮らしを裏方から支え続けてきた県内業界売り上げNo.1の総合物流企業
- 若手でも大きな仕事を経験できたり、自由に意見が言い合えたりする風通しの良い会社です
- 転勤なしの「エリア職」採用を開始。今後も働きやすい職場を目指します
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は法人間の貨物運送を主力として、食品、工業製品、農作物などさまざまな輸送のサービスを提供するほか、荷物を預かる倉庫業や不動産管理業なども担う総合物流企業です。私は長野支店で倉庫業務を担当しています。荷物の入庫・出庫数のデータ管理や伝票作成などの事務作業のほか、倉庫内作業の指示出し、配達時のトラブル対応など、お客さまから預かった荷物を無事に配達先へお届けするまでの各業務に携わります。現在は主に食品を任されており、多い時には1日に10㌧トラック2台分の商品が入庫されることも。製造日や商品名の確認を徹底して、配送の遅れや破損品を出さないことが重要なため、効率的に作業することはもちろん、私たちの仕事の先にいる人のことを常に意識し、「大事な荷物を預かっている」という責任感を持って、業務に取り組んでいます。
―ここで働くことにした理由
大学進学を機に長野県へ。4年間過ごした松本の自然豊かで落ち着いた雰囲気がありながら、都内へのアクセスも良いところが気に入り、県内就職を決意しました。子どもの頃から「将来は大きなことをしたい!」という漠然とした思いがあり、就活では業種を問わず「多くの人にアプローチできる仕事」を軸に、企業選びをスタート。その中で経済活動や市民のライフラインを支える物流・運輸業は、自分の思いとマッチする部分が大きいと感じました。さらにコロナ禍で満足に外出や帰省ができなかった学生時代、東京の両親から届く食品などが心の支えになっていたこともこの業界を選んだ理由の一つです。また、当社は物流業で高い県内シェア率を誇るだけでなく、長野マラソンの大会会場設営などさまざまな事業・活動を行い、地域社会に貢献しているところにも魅力を感じました。
―仕事のやりがいは
人々の「当たり前の暮らし」を陰で支えているのが物流業。普段、表に立つことは少ないですが、お客さまや配達員の方から「いつもありがとうございます。今後もよろしくお願いします」という言葉をいただけると、大きな喜びを感じます。当社には社内資格取得制度があり、業務に関わる資格や講習は積極的に受けられます。また倉庫では常に複数人で作業するため、経験豊富な先輩の姿を見て学び、分からないことは一つ一つ教えてもらえるので、着々とスキルアップできる環境です。現在の目標は、一日でも早く担当業務を完璧に回せるようになること。さらには、一つの荷物をお届けするには、ドライバーのほかに営業職や内勤職など多くの人との連携が不可欠なため、今後はさまざまな部署を経験してみたいです。そしていつかは社内から頼られ、尊敬される存在になりたいです。