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2024年12月4日
鉄骨の設計スキルと客先への折衝力を高め、後輩の指導もしっかりできるプロジェクトのメイン担当者になりたい。
株式会社角藤
鉄構事業部 設計部 設計1課
渡邉 潤太
わが社のここがポイント
- 長野県内だけでなく全国各地の大型建設工事に携わり、幅広く活躍できます
- 日本トップクラスの技術力を誇り、各工事分野のスペシャリストを目指せます
- 安定した経営状況、整った福利厚生制度で充実した生活を送ることができます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は鉄骨・橋梁・土木などさまざまな分野の専門工事を行っています。私は1年目に鉄骨の製作から施工まで行う鉄構事業部に配属され、研修で設計や製造、施工管理などを経験しました。2年目以降は設計部で鉄骨製作用の図面を作成する業務を担当。建物の設計図から必要な情報を読み取り、設計事務所・ゼネコンの担当者と打ち合わせを重ねる専門知識が必要な仕事です。昨年は鉄骨製作管理技術者の資格も取得。今後は設計期間に2年ほどかかる大型プロジェクトへ参加する予定です。
―ここで働くことにした理由
大学で都市環境や住居の室内環境などについて学び、AutoCAD(コンピューターを利用した設計システム)のソフトを使った授業も受ける中で建設業界に興味を持ちました。就職は自然豊かで暮らしやすい地元に貢献できる仕事がしたいと考え、合同説明会で出合ったのが、CMで社名をよく知る当社です。県内はもちろん、国立競技場や高層ビルなど首都圏でも大きな建物の建設に関われる点が魅力でした。職場見学での設計部長のユーモアのある人柄や社内の明るい雰囲気も決め手になりました。
―仕事のやりがいは
設計者と一緒にものづくりに励み、自分の考えが形になるところがやりがいです。設計部では建物全体の設計図を基にCAD上で納まりを検討して鉄骨製作用の図面を作成します。実際に施工現場で問題なく納まっている様子を見ると達成感を覚えます。何より、自分の作った建物が後世まで残ることも魅力です。鉄骨は材質もさまざまで奥が深く、仕事をする度に複雑な形状や強度の問題など、次々と知らないことが出てきますが、風通しのよい社風のなか、常に新しいことにチャレンジし勉強できる点に楽しさを感じます。