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株式会社フクザワコーポレーション

勤務地
北信
業種
建設・住宅・不動産
情報・IT

2024年12月4日

何十年と残るものを作るやりがいある仕事。自分の子どもが誇らしさを感じてくれるような構造物を創造していきたい。

株式会社フクザワコーポレーション

建設部 建設課

西條 大地

わが社のここがポイント

  • 高品質の施工が自慢! 長野県優良技術者表彰20年連続受賞・受賞者数が県内No.1
  • 2022年「国土交通省 建設人材育成優良企業表彰」不動産・建設経済局長賞 受賞
  • 働きやすさ抜群! 地元密着・完全転勤ゼロで、30代以下が社員の7割を占める元気な職場

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は、総合建設業と建設系ソフトウェアの開発事業を展開しています。私は建設部に所属し、現場代理人および主任技術者として、安全かつ高品質な施工が行えるよう現場管理を担当。道路や橋などの公共工事を中心とすることから、国や市町村などの発注者との打ち合わせを行い、実際の工事現場では、測量や測定、施工状況の写真撮影などを行います。また、土地の地権者や区長など、地元の方々と工事期間や施工内容などの打ち合わせも実施。工事の主旨を自分がしっかりと理解した上で、専門用語を使うことなく相手にわかりやすく伝えることを心がけています。交通規制をする場合は警察などとの打ち合わせも。さらに社内では、実際に施工する技術者とスケジュールや人数調整も行います。入社6年目の現在は、経年劣化に伴う飯山市内の4つの橋の補修工事を手がけています。

―ここで働くことにした理由

地元の信州大学工学部土木工学科で、コンクリートや水、土などの性質のほか、構造工学などを学びました。入社のきっかけは、生まれ育った長野県で働きたいと考える中で、業界研究をした際に「薦めたい企業」として紹介され、興味を持ったこと。インターンシップに参加し、採用担当者から話を聞く中で、社員の年齢層の若さや和気あいあいとした雰囲気を感じ、建設業の「きつい・汚い・危険」という3Kのイメージと縦社会の印象が裏切られたことが入社の決め手になりました。また、長野県優良技術者表彰の実績が県内No.1であり続ける技術力の高さも魅力でした。実際に入社後は、社内に施工管理者も技術者もいるため、どちらの立場の考えも勉強でき、経験に幅が出やすいことも強みに感じています。生まれ育った長野県に根差し、県外転勤がないことも入社の後押しになりました。

―仕事のやりがいは

施工中は設計図の不備があったり、重機で地面を掘り起こしている際に地中から巨大な岩石が出てきたりと、さまざまな不測の事態が起こります。技術者や上司のフォローを受けながら課題を一つ一つクリアし、乗り越えた時は安心感と達成感を覚えます。最近では初めて使用するICT(情報通信技術)建設機械に設計データをうまく取り込めず苦労しましたが、何度も測量し、先輩や同期と少しずつ調整して設定することができました。また、実際に形に残るものを作ることができることもこの仕事のやりがいですし、何より発注者や地元の方にお褒めの言葉をいただけた時のうれしさは格別です。社内は風通しがよく、資格取得の費用や手続きは会社負担のほか、社長や上司が自ら勉強会をしてくれるなど支援体制も万全。そんな憧れの上司たちの姿に近づけるよう、今後も知識や経験を重ね努力していきたいです。

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