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2024年12月4日
自然豊かな信州で、地元産の野菜や果物を加工してお届け!さまざまな方が手に取ってくれる喜びを実感しています。
長野興農株式会社
須坂工場 製造課
N.H.
わが社のここがポイント
- Grin a Grin♪ 信州の大地の恵みと共に笑顔をお届け
- 会社設立から60年! 地元に根付いた企業
- 中小企業だからこそ技術を身につけ若手も活躍!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は地元産の農産物を使ったジュースなどのオリジナル製品の開発・製造に加え、大手メーカーのOEM製造も行っています。私の担当は果汁の製造。果物や野菜の果汁を搾り、検品して、糖度や酸度の調整を行います。他の農産物の味や匂いが混ざらないよう、配管の組み換えやタンクの交換なども行います。当工場ではリンゴやモモ、セロリ、大根などを加工していますが、別の工場が最盛期を迎える時期には応援に行くこともあります。
―ここで働くことにした理由
都会暮らしが長かったこともあり、「もっと自然の多いところで暮らしたい」という思いがありました。高校の頃から農業や食に興味があり、信州大学農学部に進学。伊那の豊かな自然の中で、植物の病原菌について研究していました。卒業後も長野県に住み続けたいと思い、「せっかくなら信州産のものを取り扱う食品会社に就職しよう」と当社を志望しました。現在は製造ラインでの仕事が主ですが、経験を積み、いずれは大学時代の学びを生かした品質管理の仕事にも携わりたいです。
―仕事のやりがいは
「地産地消」が叫ばれる今、「長野県の会社が長野県産の農産物を加工し、製品にしている」という点に存在意義とやりがいを感じています。多くの消費者に高品質な製品を届け続けることで、生産者やJAとも良い関係を築ければうれしいです。今後は工場の機械に対しての知識をさらに深めていきたいです。職場の雰囲気はとても良く、分からないことはすぐに質問できるため、比較的早い段階で独り立ちできました。パート職員の方々も私を気にかけてたびたび声をかけてくれる、温かい職場です。