2024年12月3日
「からだを思いやる強い人になる」。そんな健康づくりを担う仲間が集まる集団にしたい!
株式会社黒姫和漢薬研究所
企画室
狩野 森
わが社のここがポイント
- えんめい茶をはじめとする健康茶の製造販売を行っています
- 数年前より、遊休農地を活用した薬草栽培に取り組んでいます
- 部署を超えた小集団活動で社内改善や幅広い世代に向けた商品開発に取り組んでいます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社はえんめい茶をはじめとする健康茶や薬草を抽出した健康商品を開発・製造。自社ブランドおよびOEM(相手先ブランドによる生産)商品として、全国の百貨店やセレクトショップ、ECサイトなどで販売しています。私は企画室に所属し、新規商品開発、ECモール運営、イベント企画・運営など多岐にわたる業務を行っています。イベントは長野県内と首都圏を中心に年十数回開催。健康茶を飲んでいただきながらのふれ合いを通してユーザーを増やすとともに、お客さまの声を新商品開発に活かしています。
―ここで働くことにした理由
祖父が創業し、父が社長を務める会社だったこと。さらに人生100年時代、健康を支える商品(健康茶)は今後もっと大きなチャンスがあると感じたことが大きな理由です。作り手と生産者の思いを広く世の中に伝えるとともに、自社栽培を行うことで薬草栽培の伝統を次世代につなげていきたい。そして「からだを思いやる強い人になる」という理念のもと社員の健康を第一に考えながら、一緒に健康づくりのストーリーを発信していく仲間づくりをしていこうと考えています。
―仕事のやりがいは
コロナ禍で健康意識が高まったことで、数年前にスタートしたECサイトでの販売が順調ですが、実店舗にも力を入れていきたいと考えています。やはり自分が開発に携わった商品が店頭に並び、お客さまに「おいしかった」「元気になった」と喜んでいただけると一番うれしく、やりがいを感じます。当社は部署を越えたつながりを大切にし、社員の意見が反映されやすい職場づくりを推進。長野市内から通勤する人も多く、始業時間を遅くするなど、子育てしやすい職場づくりにも取り組んでいます。