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2024年12月2日
身近なプラスチック容器を生産する、独自技術による成形機や部品を設計。将来は海外出張も!
株式会社青木固研究所
技術部機械設計課
芦田 祐輝
わが社のここがポイント
- 身近なプラスチック容器を作る射出延伸ブロー成形機などの開発・製造・販売を行っています
- お客様は世界中に! 90%以上が海外輸出のため、どの部門でもグローバルに活躍できます
- "世界文化の向上と地球環境の保全に貢献"するために独自性を追求しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、ペットボトルや化粧品容器などのプラスチック容器を生産する「インジェクションストレッチブロー成形機(射出延伸ブロー成形機)」と金型、付属機器の企画・開発・製造及び販売を行っています。私は機械部品全般の設計・製図や部品選定を担当し、主にお客さまの希望に合わせた特注品の設計に携わっています。作成した図面を基に社内の製造部門が製作した部品を受け取って、現場で設置を確認し、改善点を確認。図面と実物を往復しながら、ものづくりを行っています。
―ここで働くことにした理由
大学の授業で空気を使って樹脂を膨らませるブロー成形を知り、興味を持っていました。そんなときに合同説明会で知ったのが当社。日常的に目にする製品の容器を製造していることから興味を持ったのはもちろん、樹脂から容器が完成するまで3段階とシンプルな機構を実現する独自の技術、世界各国に拠点があるグローバルな企業であることに魅力を感じました。完全週休二日制で有給休暇を取得しやすい環境も魅力に。
―仕事のやりがいは
納品先のお客さまによって、成形するボトルの材質も形状もさまざま。最小限の時間とエネルギーで成形できる機械の設計を目指し、試行錯誤を繰り返します。開発から販売まで社内で行うため、設計した部品が実物となって届き、製品の一部として出荷されていく様子を見るたびにお客さまに貢献できたことを実感。大きなやりがいを感じます。目標は、ベテランの先輩のように最適な設計を瞬時にイメージできる技術と知識を身に付けること。海外出張も任せられる技術者を目指します。