御代田町役場

業種
官公庁・団体

2024年2月6日

移住先として人気の御代田町。長期振興計画や都市再生整備計画に携わり、魅力あふれる”まち“を目指しています。

御代田町役場

企画財政課 企画係

木村 圭佑

わが社のここがポイント

  • 全国的に数少ない人口が増え続けている自治体で、新たな事業にチャレンジする風土があります
  • 3年ほどで人事異動があり、教育や福祉、建設などさまざまな業務に携わることができます
  • 若い年代の職員が多く、また比較的小さな組織のため交流や相談がしやすい職場です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

近年移住者が増え、人口約1万6千人を数える御代田町の企画財政課で働いています。現在の主な業務は、町の長期振興計画の進捗管理。各部署から提出される事業が町全体の方向性に沿うよう調整し、最終的な査定まで管理を行います。都市再生整備計画事業にも携わっていて、道路や公園などの事業の国への補助金申請といった億単位の予算を扱う仕事にも従事しています。その他、環境保全や男女共同参画など、多岐に渡る業務を通して暮らしを支えています。

―ここで働くことにした理由

大学進学を機に移り住んだ長野の自然豊かな環境にほれ込み、卒業後は県内のメーカーに就職しました。グローバルな事業にやりがいを感じる一方で「もっと地域に根ざす仕事をしたい」という思いがあり、知人が御代田町役場で生き生きと働く姿にも影響を受けて、職員募集のタイミングで応募。現在は業務の中で地域と関わる機会も増え、自分が住む地域のまちづくりに携われ、転職前よりもやりがいを持って業務に取り組めています。

―仕事のやりがいは

まだまだ微力ですが、自分の仕事によってソフト・ハード両面で“まち”が良くなっていると実感した時は喜びを感じます。移住者が増えて活気が増すことはもちろんうれしいですが、大切なのは町民が心から暮らしやすいと感じられる“まち”を作ること。企画財政課では、子育てしやすい環境、環境保全など、多角的な視点で業務に取り組んでいます。一つ一つの仕事に求められる最低限の業務だけでなく、自分の裁量でできる限り力を注ぐ前向きな職員が多く、刺激をもらっています。

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