2024年2月6日
人々の安心・安全に関わる仕事だから常に「確実さ」を意識。周りをしっかりとサポートできるようになりたいです。
新日本設計株式会社
第3技術部
T.K.
わが社のここがポイント
- 社会インフラ整備に携わり、人々の生活基盤を支え、安心安全な暮らしの維持に欠かせない仕事です
- 案件の規模が大きく、自分が設計したものが目に見える形で将来残ることに、達成感ややりがいを感じます
- 同じ仕事はなく、案件ごとに関わる人や場所が変わるのでフレッシュな気持ちで仕事に取り組めます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は自治体から依頼を受け、上下水道や道路、河川砂防など、社会インフラのコンサルタント業務を行っています。私は砂防えん堤や道路の設計などの補助として、主にCADソフトでの図面の修正や自治体に納品する資料の製本をしています。図面は見やすさ、分かりやすさを意識し、線の太さや文字の大きさなどを調整します。資料は打ち合わせの履歴や図面などで8センチほどの厚さに。抜け漏れや誤字などがないかもチェックしながら、見た目もきれいに仕上げます。
―ここで働くことにした理由
大学で県外に出ましたが、「生活しやすい」という点で地元の長野で働きたいと考えました。当社は私が学んだこととは全く違う分野でしたが、社会のインフラ整備に携わり、多くの人の生活基盤を支える仕事に魅力を感じました。最初は不安もありましたが、上司や先輩は専門用語も分かりやすく伝えてくれ、CAD操作も基礎から丁寧に教えてくれました。皆さんにサポートしてもらいながら少しずつ知識と経験を積むことができています。時間休の取得も可能で、休みも取りやすいです。
―仕事のやりがいは
設計補助業務を通して少しでも社会貢献できていたらうれしいです。以前、土砂崩れの危険性がある地域の面積を計算した際、一部の区画が抜けてしまったことがありました。人の命にも関わることなので、「確実にしなければ」とその時肝に銘じました。確実さと効率を意識しながら業務に取り組み、周りをしっかりサポートできるようになりたいです。CADなどの機能をさらに使いこなせるよう資格取得に挑戦したいとも思っています。仕事を通じて自分自身も成長していきたいです。