2024年2月5日
お客さまの一番近くで、「業務の未来」をかなえるシステムづくり。密なコミュニケーションでご要望に応えたい!
株式会社全農長野計算センター
業務部 運用課
S.I.
わが社のここがポイント
- JA全農長野グループをITで支えています
- 研修や資格取得支援が充実。文系・理系問わず活躍できます
- 勤務地は長野市の中心市街地にあり、電車通勤やバス通勤も便利です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社はJA全農長野やグループ会社のシステム開発・運用、ソフトウェア・ハードウェアの設置や販売を行っています。私は稼働中のシステムを安全に運用する管理業務と、システムの保守・お客さまからの問い合わせ対応を行っています。会計ソフトなど、当社でサービス提供するシステムを使うお客さまのQA対応や、お客さまの要望に沿った既存システムのカスタマイズといった業務のほか、書類の電子化など業務のDX化の要望も多く、一からシステムを作ることも。入社後初めて開発に携わった新規システムは何度も調整を繰り返し、実装に向け現在最終段階を迎えています。また、今は基本情報技術者試験に向けて勉強中ですが、当社では関連する資格試験の勉強やセミナー受講が業務時間に含まれるため、勉強のモチベーションを高く維持できます。業務と両立できるよう、タスクを細かく分けて合間に勉強するなど工夫しています。
―ここで働くことにした理由
大学進学で地元を離れたことで、信州の自然の美しさに気づき、家族の近くで生活したいという思いを強くしました。大学院で学んだ問題解決の力を生かすために長野のIT業界を志望し、その中でもお客さまと近い距離で、提案から開発までワンストップでサービスを提供している当社に興味を持ちました。そして、インターンシップで対応してくださった方々の笑顔や柔らかな雰囲気、人柄の良さがとても印象的で、この会社でなら成長できると思い入社を決めました。上司をはじめ誰もがほがらかで接しやすい上に、先輩方はレスポンスの早さ、資料の見やすさなど見習うべきところがたくさんあり、日々勉強になります。大きなタスクの後はしっかり休憩するなどメリハリのある職場です。忙しい時期もありますが、ほぼ定時に終業しています。業務に影響が無い範囲でフレックス制度も導入されています。
―仕事のやりがいは
運用課では、お客さまとのコミュニケーションが業務の中心。お客さまが求めている業務の未来の姿をお聞きし、システムでそれを実現することに向けて共に動いていきます。たとえ最初は抽象的なイメージでも、それをかみ砕き、具体的な形にするのが私たちの仕事。お客さまと密にコミュニケーションをとり、すり合わせしながら、徐々にシステムが形になっていく過程は楽しく、「DXを進めたい」といったお客さまの熱い思いを、お客さまの会社全体に広げていく事にもやりがいを感じます。直接反響をいただけるのもこの距離感ならではでうれしいです。今後は幅広い要望に応えられるエンジニアを目指し経験を積みながら、自分の軸となるような得意分野も開拓していきたいです。日々の業務に慣れ過ぎることなく、常に問題意識を持ち、業務改善の提案ができるよう日々の勉強を大切にしていきます。