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2024年2月5日
商材や業務に関する知識をより広く、深く身につけ、幅広い案件を担当できるようになりたい!
富国物産株式会社
長野支店
吉野 佑太朗
わが社のここがポイント
- 長野県で70年以上の歴史を誇る建築資材の総合商社
- 風通しが良く相談のしやすい環境で、個人の裁量も大きいです
- 業界注目のサイディングプレカット事業をいち早く展開
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、長野県内と東日本エリアで建設資材や設備機器を扱う総合商社。私は長野支店で地域の工務店や建設会社、ハウスメーカーへの営業を担当しています。当社の強みは「住宅建設におけるすべての資材がそろう」と言えるほどの豊富な品ぞろえ。お客さまが必要とする資材の調達に加え、何万点もの部材の中からお客さまのご要望に合わせて商品の組み合わせを提案し、販売します。ほかにも外壁材など自社商品に関わる工事の施工管理も私の仕事。見積もり作成や資材の発注、職人さんの手配のほか現場での工程管理も行い、工事完了まで携わります。1軒の住宅を建てるにも現場には数多くの業者の方が出入りし、外壁工事は多くの工程のうちの一つに過ぎません。天候にも左右されやすい作業のため、各所と密に連携を取りながら期日内に工事を完遂できるよう努めています。
―ここで働くことにした理由
就活開始当初から「地元で働きたい」という気持ちはあったものの明確な目標はなく、まずは「地元松本に拠点や支店がある企業」を軸に、企業研究を始めました。いろいろな業界を調べて興味を持ったのが、仕事が形として地元に残り、地域に貢献できる建設業。中でも当社は建設資材の専門商社でありながら、外壁工事を中心とした各種専門工事や住宅分譲など多角的に事業を展開していると知り、「幅広い業務に携わり、さまざまな経験が積めそうだ」と思い、志望しました。建設分野は全くの未経験でしたが、先輩にマンツーマンで業務を教えてもらったり、営業先に同行したりして営業のノウハウを間近で学び、着実に知識が身についていると感じます。1年目の10月からはお客さまを担当させてもらうようになり、早期からどんどん裁量の大きい仕事ができるのも魅力の一つです。
―仕事のやりがいは
やりがいを感じるのは、自分が携わった物件が完成して、実際に使用されている現場を見た時です。特に外壁は外から見える部分のため、施工管理を担当した物件を見るたびに、当時の苦労や完成した時の達成感を思い出します。またどの仕事も社内で完結することはなく、お客さまや大工さん、職人さんたちの意見や思いをくみ取り、すり合わせていくことが重要で大変な部分でもあります。まだまだ未熟なところが多い私ですが、まずは関わる人たちとの距離を縮められるようなコミュニケーションの取り方から工夫して、実際に作業が円滑に進められると「良い関係性が築けているな」と実感します。今後は住宅だけでなく、ビルや商業施設など大規模な案件にも挑戦したい。そのために実務で経験を積むことはもちろん、商材や専門工事に関する知識も広く深く身につけていきたいです。