2024年2月5日
幅広い知識と経験を積んでお客さまに寄り添った接客と“地域に密着した商品開発”を目指したい!
株式会社デリシア
デリシア大町店 鮮魚部門
山岸 紗綾
わが社のここがポイント
- 長野県内に食品スーパーマーケットを60店舗経営している地域密着企業です
- お客さまに一つでも多くの「笑顔」をお届け出来るよう、魅力ある店づくりに努めています
- 年2回の5連休制度もあり、ワークライフバランスの取れる働きやすい職場環境です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は食品スーパー「デリシア」、業務スーパー「ユーパレット」のほか、外食事業を含めて県内全域に66店舗を展開しています。デリシアは地域に密着した食品スーパーとして、お客さまに「安全・安心」と「おいしさ」をお届けできるような店づくりを目指しています。私は大町市のデリシア大町店で鮮魚部門を担当しています。主な業務は、午前中は朝届いた魚を切り身や刺し身にして売り場に並べ、午後は翌日に販売する商品の仕込みや、商品やトレーなどの発注です。鮮魚部門で人気の鮮魚寿司の販売数などを決める販売計画や、旬の魚のおすすめレシピを提案することもあります。大町店は鮮魚売り場が広く品ぞろえの豊富さでも支持されているので、お客さまがいつでも十分な品ぞろえで買い物できるよう、鮮魚部門が一丸となって努めています。
―ここで働くことにした理由
子どものころから食に興味があり、高校は農業高校、大学では栄養学を専攻し、学生時代は食品や栄養について学んできました。学生時代に培った知識を生かして商品開発に携わりたいと考え就職活動をしていたところ、当社は地域の生産者や県内外の企業との連携でプライベートブランド商品などを開発していることを知り、興味を持ちました。コロナ禍での企業説明会だったのでオンラインでしたが、当時の担当者同士の会話が楽しそうで、会社の温かな雰囲気に魅力を感じたことも決め手となりました。現在の職場の雰囲気も良く、魚の三枚おろしなど初めて挑戦した技術も丁寧に指導していただき、成長につながっています。今後はさらに経験と知識を増やし、地域に密着した商品開発ができるよう、今できることを一つ一つ着実に実行していきたいです。
―仕事のやりがいは
入社2年目となり、前年よりできることが増えたことは、やりがいの一つです。私たちは、売り場に出た時にお客さまから商品の説明や調理方法など専門的な知識を求められることが多いです。初めは、尋ねられるたびにお客さまをお待たせし、先輩や上司に聞きに行くような状態でしたが、最近は即答できることが増えました。また、入社1年目の年末には、ブリの切り身や刺し身の盛り合わせといった商品が、並べた端から飛ぶように売れる状況を体験。新しい商品を追加するため、スピーディーに見栄えよく商品を作る力の必要性を実感しました。それから1年。日々の仕事の積み重ねから技術を身につけ、現在は商品の完成度もスピードも高まっていると実感しています。そのことも大きなやりがいになっています。