2024年2月2日
お客さま自身も気づかない「本質的な困りごと」を見つけ出し、解決できる職員になりたい!
JAバンク 長野県信連(長野県信用農業協同組合連合会)
本店営業部 地域営業課
宮澤 翔
わが社のここがポイント
- あらゆる事業への資金供給を通じて信州の食・農をサポート
- 少数精鋭で幅広い仕事に携われる醍醐味
- 職員一人一人のチャレンジを応援
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
法人営業担当として、あらゆる業種の県内企業から事業拡大や設備投資等の資金調達についてご相談を受け、融資のご提案をしています。また、企業の成長サポートも大切な仕事。お客さまの経営課題をヒアリングし、解決に向けたご提案をして、売り上げや付加価値の向上を目指します。BtoBの地域金融機関として、地元や企業を元気にできるすてきな仕事です。各業界への深い理解が必要で、まだまだお客さまに教えていただくことも多いですが、学びの多い充実した毎日です。
―ここで働くことにした理由
大学進学で改めて地元の素晴らしさに気づき、Uターンを決意。「地域に最も貢献できる仕事」とは何かを考えた際、生活に不可欠な「食」と「農」、そして「金融」に携わりたいと思い志望しました。当会は県本部として、県内のJAバンクをまとめる「旗振り役」も担います。貯金や貸出、為替といった一般的な金融機関の業務だけでなく、マーケティングやプロモーションなど幅広い業務に若手のうちから挑戦できる環境があり、さまざまな経験ができるところにも魅力を感じました。
―仕事のやりがいは
自分の働きでお客さまの課題を解決できたときにやりがいを感じます。以前、「地域の食材を広めるために生産ラインを増やしたい」と願う食品業界のお客さまに、補助金の活用を提案したことがありました。私自身も初の試みでしたが、面談を重ね、補助金制度を探し、複雑な手続きを乗り越え、お客さまと二人三脚で準備を進めました。その結果無事採決となり、自己負担を抑えた設備が完成。お客さまからの「本当に助かったよ。親身になってくれてありがとう」という言葉が心にしみました。