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2024年1月31日
世界の健康を支える、医療関連製品の製造メーカー。ワークライフバランスの整った柔軟性のある職場です。
長野オリンパス株式会社
技術部
穗刈 俊輝
わが社のここがポイント
- 医療製品の製造・修理を通じ、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現に貢献します
- 「ものづくり」の精神を大切に、さらなる技術・技能の向上と生産革新を進めます
- 社員の声を反映しさらに働きやすい環境を整えていきます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は消化器内視鏡分野で世界トップシェアを誇るオリンパスグループの一員として、医療製品の生産や部品加工、内視鏡関連の修理業務を行っています。私は技術部に所属し、新製品の量産におけるライン工程の設計業務を担当。オリンパス本社の開発部門と取り組みながら方針を固め、量産しやすく不具合のないラインづくりを目指しています。製造現場の負担が少ない設計であることも大切で、品質・コスト・納期(QCD)の改善により、製品を通じて人々の健康に貢献しています。
―ここで働くことにした理由
小さい頃に祖母が胃がんで亡くなった経験から医療関係に興味を持っていました。大学では医療機器に応用できる材料の研究を行っていたことから、医療機器業界で就活を開始。医療現場の細かな要求に応えながら多製品を高品質で製造する当社の強みに魅力を感じ、幅広い業務を経験できる期待もあり、入社を決めました。フレックス勤務や年休取得などの福利厚生も充実しており、ワークライフバランスが整った環境にも満足。アットホームでコミュニケーションが取りやすい職場です。
―仕事のやりがいは
私が所属する技術部は、新たなラインを設計する過程で多くの部署と話し合いをしながら方向性を見出さなければなりません。4年ほど前、ラインの立ち上げで3カ月ほど北米へ出張した経験があり、そこで誠意をもって対話することの重要性を学びました。価値観や言語の異なるメンバーと議論を重ねる中、相手が大切にする部分を尊重しながら根気強く意思疎通を図ることで、信頼関係が築かれていくのを実感しました。そこで得た人と人の関わりが、今も業務に生かされています。