2024年1月31日
人の良さと優しさが、世界に通じるモノづくりの原点。自社の魅力を多くの学生さんへ伝えたい。
ASPINA シナノケンシ株式会社
総務本部 人事部人事課
長谷川 薫
わが社のここがポイント
- 信州から世界へ。グローバルに「希望」と「快適」を描くモータメーカー
- 創造性重視。フリーアドレス&カフェ併設の居心地良い新オフィスを建設中です
- ASPINA(アスピナ)ブランドのもと、全社員が専門家としてモノづくりの最高峰を目指します
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
私たちが手がけるのは精密モータやアクチュエータ、産業システム機器、福祉機器等の開発、製造、販売。世界に向けてASPINAブランドの魅力を発信してきました。近年ではAMR(自動搬送ロボット)の開発や宇宙事業にも力を入れています。私は入社後4年間、生産技術として量産工程の設計や改善、設備治工具等の作成に関わってきました。現在は人事部で、採用業務を主に担当しています。
―ここで働くことにした理由
もともと化学に興味があり、大学では無機化学を専攻。結晶を生成するために仮説を立てて試行錯誤する過程がとても楽しくて、卒業研究でも新しい特性を持つ結晶を作るための実験を繰り返してきました。メーカーの仕事は機械系をイメージされがちですが、どの分野でも化学は関わってくるもの。当社でも品質保証などで学んだ知識を生かせると思い、迷わず志望しました。地元・上田市の企業であること、人の雰囲気がとても温かく、就活時に何度も励まされたことも決め手です。
―仕事のやりがいは
生産技術ではExcelVBAを使って資料作成を省力化できた時に、「資料作成の時間が短縮できた」と喜んでいただけることがやりがいでした。その後、もっと人と直接関わる仕事がしたくて、社内公募で人事部へ。先輩方と一緒に、学生さんが不安を払拭できる話しやすい雰囲気づくりを心がけながら、自社の魅力を伝えています。また、内定者と距離を縮めるための新アイディアとしてLINEの活用も提案しました。学生さんへの対応は迅速にするよう心がけています。