株式会社広田製作所

勤務地
北信
業種
製造

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2023年2月7日

最新技術を積極的に習得し、ソフトウェアの技術も身につけ、最適な回路設計ができる技術者になりたい。

株式会社広田製作所

技術統括部 設計課

小林 浩徳

わが社のここがポイント

  • HDD/SSD試験・評価装置で日本トップクラスの技術があり、さらなる新技術を目指しています
  • OEM生産から自社製品まで手がけ、公共機関で使用されるさまざまな電子機器を設計・製造・販売
  • 各分野のエンジニアが丁寧にサポートし、自己啓発支援も充実していて安心して学べる環境です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社はパソコンやデータセンタなどでデータを記録するHDDやSSDの評価装置やさまざまな電子機器の開発・製造を行っています。技術部門は電気・機構・ソフトウェアに分かれていて、私は電気分野を担当。車載のコントローラや真空ポンプの制御装置などの回路設計から試作、評価業務を行っています。現在は、新規事業のインバータに設計段階から携わっています。高電圧の基盤の配線や放熱の方法などを先輩に相談しながら取り組み、問題なくモータが回転した時は達成感がありました。

―ここで働くことにした理由

機械好きの父の影響で電気分野に興味があり、エンジニアになることが夢でした。学生時代は電気科で学び、その知識を生かして県内企業で社会貢献したいと思いました。会社見学では、社員の方が親切に接してくれて働きやすさを感じました。幅広い業種の企業と取り引きがあり信頼関係を築いている当社なら、さまざまな製品の電気回路設計に携われると志望しました。社内はコミュニケーションが活発で、先輩は私の質問を自分の案件のように受け止め熱心にアドバイスをしてくれます。

―仕事のやりがいは

設計した基板回路が出来上がった時はうれしく、街で当社の製品を搭載した車両などを見かけた時は、社会に貢献していることが実感できてやりがいを感じます。当社は人材を育てる環境が充実していて、セミナーなどへの受講も積極的に後押ししてくれます。回路設計も以前は多くの部品を使用していましたが、今は技術が進歩し、少ない部品で作るようになりました。最新技術をいち早く修得して設計に生かし、状況に応じた最適な回路設計ができる技術者になりたいと思います。

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