株式会社竹内製作所

勤務地
北信
東信
業種
製造

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2023年2月6日

グローバルに活躍する小型建機を開発。フレーム設計のスペシャリストとして、世界の街づくりを支えたい。

株式会社竹内製作所

開発二部 開発設計一課

石坂 知士

わが社のここがポイント

  • 世界初の「ミニショベル」「クローラーローダー」を開発。衣食住の「住」に関わる小型建機のパイオニア
  • 海外売上高比率95%以上。世界で広く支持される製品の、設計開発から製造・販売まで手がけます
  • 北米・欧州を中心に連結売上高が急拡大中。若手のうちから広く活躍できる会社です!

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は「世界初のミニショベル」「世界初のクローラーローダー」を開発した、小型建機のリーディング企業です。1~15㌧の小回りに優れた当社製品は、世界中の街づくりやインフラ工事で活躍しています。私は主に新機種の本体フレーム・外装カバーの開発設計を担当。搭載するエンジンやタンクのレイアウトを考慮しながら、強度設計に取り組んでいます。メンテナンスに使うカバーは、完成後の開け閉めのしやすさはもちろん、製造工程での組み立てやすさを考えることも大切です。

―ここで働くことにした理由

大学時代を県外で過ごし、信州の暮らしやすさを再確認。学んだ機械工学の知識を地元で生かしたいと考え、当社のインターンシップに参加しました。印象的だったのは設計部門と製造部門の距離の近さ。図面で考えるだけでは分かりづらい工程のイメージがはっきりしていて、ものづくりに最適な環境だと感じました。実際、今も疑問点があれば現場に出向き、実機に触れて手がかりをつかむことも多いです。小型建機のパイオニアで、グローバルに事業を展開している点にも引かれました。

―仕事のやりがいは

私は入社4年目に、新機種の外装カバー設計を担当しました。早くから責任ある仕事を任せてもらえるのは、当社の大きな魅力の一つ。不慣れな点は先輩方にサポートしてもらいながら設計検討を重ね、自分の手で製品を形にしていく面白さを感じました。現在は量産化に向け、試作機で分かった問題点などを解決、改善するために日々試行錯誤を続けています。今後も多くの経験を積んで、本体フレーム・カバー設計のスペシャリストとして、社会に役立つ機械を手がけていけたらうれしいです。

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