2023年2月1日
「ありがとう」の言葉が何よりのやりがい。一人一人の思いに寄り添った丁寧な介助を目指します。
社会福祉法人敬老園
特別養護老人ホーム うえだ敬老園
五島 彩音
わが社のここがポイント
- 介護に関わる各種研修補助あり。充実の教育体制で自分らしいキャリアアップを目指せます
- 安定した給与や賞与支給。福利厚生の充実で、職員の働きやすさをサポート
- 長野県内7市1町に40以上の事業所を展開。希望する勤務地を選べます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
私は上田市街地にある特別養護老人ホームで介護職として勤務し、食事や入浴など利用者さまの日々の生活を介助しています。同じユニットの先輩と情報を共有しながら、一人一人の行動リズムに合わせたきめ細やかなケアが出来るのは当園の強みです。また、睡眠見守りセンサー「まもるーの」の導入や、インカムなどのICT(情報通信技術)の活用により、「業務の効率性アップと負担軽減」「スムーズかつ効率的な情報共有」が可能になり、サービスの質の向上にもつながっていると感じています。
―ここで働くことにした理由は
介護の仕事を志したのは高校生の時。一緒に暮らしていた祖母が認知症を患い、祖父や母が一生懸命ケアする様子を見て、自分も何かできることをしたいと思ったのがきっかけです。中学時代の職場体験で介護施設を訪問し、利用者さまから笑顔で「来てくれてありがとう」と言われた時のうれしさも、この道に進む後押しをしてくれました。当園を初めて訪れたのは専門学校での介護実習。職員の方がとても丁寧に声がけや誘導をしていたのが印象的で、自分もここで働きたいと思いました。
―仕事のやりがいは
大切にしているのは、利用者さまのお名前をしっかり呼んでからお声がけをすること。トイレ誘導や車椅子移乗の際も、身ぶり手ぶりを交えて分かりやすいケアを心がけています。介助に対して「ありがとう」と言っていただけるのは本当にうれしいです。実習時には夢中で気付けなかった感謝の言葉や行動に気付くようになってからは、いっそうやりがいを感じています。今後も先輩方のような丁寧な介助で、「あなたに対応してもらえて良かった」と思っていただける職員を目指したいです。