上田日本無線株式会社

業種
製造

2023年1月26日

学生時代からの思いを生かして医療機器設計の道へ。電気回路の知識を深めて、多くの人の健康を支えたい。

上田日本無線株式会社

メディカル技術グループ デバイス技術チーム

宮澤 良真

わが社のここがポイント

  • 胎児の状態を診る「超音波診断装置」の開発・製造技術は当社が誇るコアテクノロジーです
  • 髪の毛より細い医療用デバイスから大型分析装置まで、幅広い用途・サイズの医療機器を製造
  • テニス、陸上、野球などの体育系や英会話、将棋などの文化系、社員が楽しめるクラブ活動が盛んです

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社では超音波技術や無線技術を活用したさまざまな医用機器・通信機器の開発、製造、販売を行っています。メディカル事業では医療現場に不可欠な超音波診断装置に注力。「創意無限」の社是のもと、医療の未来と健康を支える会社です。多岐にわたる製品の中で、私は携帯型超音波診断装置の電気回路設計を担当。先輩のサポートを受けながら、試作機器の動作確認やプリント板の実装に関わってきました。図面から詳細を詰め形にしていく過程は、ものづくりを実感でき魅力を感じています。

―ここで働くことにした理由は

もともと医療機器に興味があり、大学の学部ではがん診断などに応用できる磁性ナノ粒子の研究を行ってきました。大学院では研究室を移り、近赤外光で大腿部の血流や筋肉量を測定する原理を研究。祖母の「最近歩きづらくなった」という悩みを聞き、機器開発から高齢者の方の暮らしを支えたいと思い、医療機器業界で働きたいと考えるようになりました。当社の事業はずっと自分がやりたかったこと。全国を視野に就活する中で、地元に最先端の医療機器を扱う会社があると知り、志望しました。

―仕事のやりがいは

回路図といった図面作成に始まり、試作のプリント板に電気部品が実装されて戻ってきた時は、子どもを出迎えるような感慨深さと、ものづくりの面白さを感じます。手がける携帯型超音波診断装置は、在宅医療を視野に入れた扱いやすさが強み。画像を見るタブレットと信号化するプローブがワイヤレスでつながるので、診察時にケーブルが邪魔になることもありません。今後は電気回路設計者としての知識を深めて、試作から製品化までプロジェクトに主力として携わるようになりたいです。

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