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2023年1月30日
相手に寄り添うためには正しい支援の知識が必要。先輩のアドバイスを参考に、スキルアップを目指します。
支援員
矢島 陸帆
わが社のここがポイント
- ICTの介護機器を導入し、利用者支援の質の向上・職員の負担軽減に取り組んでいます
- 多くの支援員を配置し、手厚い利用者支援を実現しています
- 「健康経営法人2022」「ユースエール」「信州ふくにん」など、各種認証制度を取得
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当法人は、施設入所、短期入所、グループホームなどの福祉サービスを通じて、障がいのある方たちの「その人らしい暮らし」を支えています。私は支援員として、入所者さまの食事や入浴など生活全般の介助や作業活動の支援をしています。当園では入所者さまの見守りにICT(情報通信技術)を積極的に導入している点が特徴です。プライバシーに配慮しながら居室での睡眠状況などが手元の端末で分かるので、入所者さまのタイミングに合わせて、安全で負担の少ない支援ができています。
―ここで働くことにした理由は
両親が障がい者支援施設に勤めていたので、小さい頃から福祉の場に触れる機会が多く、自然にこの道を選びました。高齢者施設や児童福祉施設で働くことも考えましたが、実習時に障がいのある方たちに触れ、この仕事に就きたいと決意。当園は明るい雰囲気で清潔感があり、自分が入所するならここがいいと思えたことが決め手になりました。余裕のある人数でシフトが組まれているので、休んでもサポートし合える体制であること、豊かな自然に囲まれていることも志望の理由です。
―仕事のやりがいは
以前、自分が異なった予定を伝えて利用者さまを不安にさせてしまった時、先輩がすぐにフォローに入ってくれて心強かったです。憶測で話さないことはもちろん、落ち着いて言葉をかけることの大切さを改めて感じました。先輩のアドバイスで、相手の気持ちに寄り添える支援ができた時にはやりがいを感じます。学生時代に学んだ知識と重なることにも気付かされます。今は介護福祉士を目指して勉強中です。知識と経験を積んで、利用者の方の笑顔につなげられたらうれしいです。