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株式会社デリクックちくま

業種
サービス
製造

2025年12月5日

「毎日の食事が幸せでした」の声に、食事を通して患者さんの健康を支える管理栄養士のやりがいを実感!

株式会社デリクックちくま

メディカル事業部

宇都宮 理奈

わが社のここがポイント

  • 長野県内各地にて老人ホームや病院、社員食堂・幼稚園等での食事提供を行っています
  • 本社工場では弁当やサラダ・総菜・米飯・パン・駅弁などさまざまな食の開発・製造を行っています
  • 長野県内で1日3万食以上の食事を提供する、長野県の“食”を支える企業です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は長野県内のさまざまな食のシーンをサポートする、全国トップクラスの「集団給食企業」です。私は管理栄養士として配属先の病院に常駐し、院内の管理栄養士と日々情報交換をしながら、塩分制限、アレルギー対応など個々の患者さんに合わせて献立をアレンジ。病院独自の季節の食事やデザートなども作ります。患者様の状態によっては提供直前に食事形態を変更することもあり、そのような時にはすごく忙しくなりますが、おいしくて安心安全な食事を提供できるように日々奮闘しています。

―ここで働くことにした理由

子どもの頃から食べることが大好き。高校生になると家族の夕食を作るようになり、食事を通してみんなの健康を支えたいと思い、管理栄養士を目指しました。学生時代は病院で栄養指導を行うなど患者様と接する仕事をしたいと思っていましたが、まずは厨房作業や、献立作り、 食材の発注など事務的な仕事を経験することが大事と知り、病院等の食事提供をしており、地元で働くことができる当社を選びました。給食だけでなく、駅弁などの観光事業やパーティー・冠婚葬祭向けの特別料理、パンの製造と多彩な事業を展開しているのも魅力でした。

―仕事のやりがいは

退院する患者さんが最後の食事をした時のトレーに「食事がおいしかったです」、「毎日の食事が幸せでした」と書いたメモをのせてくれることがあります。私は今の職場では患者さんと直接触れ合うことはできませんが、病院の管理栄養士を通して「食事がおいしい」という患者さんの声を聞くこともしばしば。そんな時は本当にうれしく、やりがいを感じます。食事で患者さんに喜んでもらい、健康を支えていることを実感する時、管理栄養士になって良かったと思います。

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