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2025年12月5日
測量は、地元をよく知る企業が強い。体力と知識をバランス良く使って、地域の暮らしを支えます。

株式会社タイヨーエンジニヤ
技術部
永山 正平
わが社のここがポイント
- 人の命と財産を守る社会インフラを整備する社会貢献度の高い仕事です
- 最先端技術を積極的に導入し、国や県など多方面から表彰および高い評価をいただいています
- 奨学金返還支援制度、資格取得支援、外部講習会補助など、がんばる社員を会社全体で支えます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は主に長野県内で、道路や橋梁、河川などの公共事業に関わる測量・設計を担っています。用地取得のために正確な土地の面積を測ったり、山の地形をドローンで撮影して3Dの図面に落とし込んだり。近年では能登半島地震の災害復旧に向けた測量も手がけました。私も測量担当として町中や山、川を日々飛び回っています。現場作業とパソコンを使って図面を作成するデスクワークの割合はほぼ半々。体を動かしながら、専門知識を生かせる仕事がしたい方に合っていると思います。
―ここで働くことにした理由
前職では金融機関のシステム設計を担当。AI(人工知能)によるプログラミングが増える中で、「将来もなくならない職に就きたい」と考えたのが、この仕事を選んだきっかけです。現場で動ける力と専門知識の両方を求められる測量はイメージにピッタリ。まずは測量士補の資格を取得し、未経験でも挑戦できる企業を探しました。当社は特に企業ホームページが充実していて、事業内容が分かりやすく、優良技術者などの表彰実績も多いことから、自分の成長につなげられると感じ、志望しました。
―仕事のやりがいは
道路の舗装がきれいになったり、山の中に砂防ダムが完成したり、仕事の成果が目に見えて分かるのがやりがいです。地域の暮らしを支える手応えも感じています。近年ではドローンや地上レーザーなども積極的に活用中。省力化につながるほか、新しい機器を現場で生かせるのも面白いですよ。業界知識ゼロからの入社でしたが、周囲には経験豊富な先輩が多く、何でも相談しやすい環境。昨年は測量士の資格を取得し、測量作業の計画や発注者との折衝も徐々に任されるようになっています。


