2025年12月5日
信頼関係と笑顔で子どもたちの生活の場をサポートする乳児院の保育士はやりがいある仕事です!

社会福祉法人敬老園
うえだみなみ乳児院
小野澤 碧
わが社のここがポイント
- 乳幼児期から高齢期までニーズに応じた切れ目のない多様な福祉サービスを一体的に展開!
- 県下最大級の福祉法人として地域に根差した安心の規模と実績「あってよかった敬老園」!
- 先輩職員がサポートする「エルダー制度」により安心・安全で生き生きと働ける環境!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
敬老園は、長野県内で介護サービスを中心に、認定こども園や乳児院、里親支援センターなどの事業を展開しています。「うえだみなみ乳児院」は、何らかの事情で親御さんのもとで暮らせなくなった新生児からおおむね3歳までの子どもたちの生活の場です。私は養育者として子どもたちの生活をサポートしています。当施設は「里親支援」「にんしんSOSながの」「要支援家庭への対応」など先進的な取り組みをしており、県内外の実習、こども家庭庁の見学受け入れの実績があります。
―ここで働くことにした理由
小3の時に生まれた弟のお世話が楽しくて、もっと大勢の子をみたくて保育士になりました。学校での児童養護施設の実習で、自分に合っていると感じて乳児院を志望しました。学校では保育の歴史や保育園で働く保育士向けの勉強が主だったので、入職してから初めて知ることがたくさんあり、学びの連続です。乳児院は子どもたちが一日中過ごす場所なので、箸の持ち方や排せつといった基本的な生活習慣にも目配りします。夜勤は月5回ほどありますが、希望休は取りやすいです。
―仕事のやりがいは
私は人見知りなので最初は緊張していましたが、気にかけてくださる方が多くて、すぐに慣れました。今は、どんな時も笑顔でいることを心がけながら、楽しんで日々の養育にあたっています。公園に遊びに行った時に、帰るのを嫌がる子がいました。先輩が「あ、あそこに○○があるよ!」と、子どもの気持ちを無理なく切り替えてあげていました。そんなふうに一人一人に合った養育・支援をしていけるように、先輩方の実践から学びながら、自分なりの方法を見つけていきたいですね。


