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2025年12月5日
「待ってたよ」「一緒にお出かけしよう」利用者さんの楽しそうな笑顔が日々のモチベーションです。

社会福祉法人からし種の会 緑の牧場学園
生活支援員
依田 百萌
わが社のここがポイント
- 新任職員に対してチューター・メンターを配置し、きめ細やかに育成します
- 施設内での実践研修や資格取得補助など育成体制が充実。無資格の方も大歓迎です!
- 現場の声からICT見守り支援機器などを導入。負担を軽減し、働きやすい環境を整えています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当法人では知的障がいのある方を対象に、入所支援やショートステイなどさまざまな福祉サービスを提供しています。生活支援員の役割は、利用者さんが日々快適に暮らすためのお手伝いをすること。食事、排せつ、入浴の介助をはじめ、畑仕事やパン作りといった日中活動や余暇時間のサポートも行います。職員の配置人数が多いため、利用者さん一人一人に寄り添ったきめ細かな配慮ができるのが当法人の大きな特徴。私も利用者さんの特性に合わせた声がけや支援を心がけています。
―ここで働くことにした理由
小・中学校で障がいのある同級生と関わることがあり、自然と福祉の道を志すように。大学で障がい者支援を学ぶ中で、施設見学をきっかけに当法人への入職を決めました。何より魅力的だったのは職員同士が声をかけ合い、連携して利用者さんに寄り添う姿勢。若手も積極的に意見を出していて、ここなら人間関係に悩まず心の余裕を持って働けそうだと思えました。ICT(情報通信技術)を用いた見守りシステムや移乗用リフトなどの設備が整っていて、現場のことを考えてくれる職場だと感じたのも理由です。
―仕事のやりがいは
日々の関わりの中で、利用者さんが笑顔を見せてくれたり、「また来てね」と言ってくれたり、心を開いていただけた時にやりがいを感じます。中には気持ちを伝えることが苦手な方もいますが、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、表情や動作で分かることも増えてきました。今後の目標はさらに深く関係を築き、相手が本当に求めていることをくみ取れるようになること。利用者さんの思いを常に考え、楽しい気持ちや心地よい時間をたくさん共有できるよう努力を続けていきたいです。


