―どんな仕事をしていますか

日本で初めて自動ドアを世に送り出したブランド「NABCO（ナブコ）」の長野県代理店として、自動ドアの販売・施工・保守サービスを行っています。私は北信エリアを中心に定期点検、修理、装置交換などの保守サービスを担当。修理では不具合の症状からある程度原因を想定し、準備をして出かけます。もっとも機種によって部品や調整の仕方が変わり、現場でどうしても原因が分からない時には電話で先輩に聞くことも。いつも丁寧に教えてくれるのでとてもありがたいです。

―ここで働くことにした理由

就活で重視したのは、安定して収入を得られることと、やりがいをもって続けられることでした。自動ドアの扉に付いた「NABCO」のロゴはよく見ていたことに加えて、自動ドアは今後一層進化しても廃れることはないので、将来的に安定している。多岐にわたる多くの施設に出かけて対応する仕事は旅好きな自分の性格にぴったりで、やりがいも得られる。そう考えて選びました。福利厚生が充実し、さまざまな手当てがあるのも魅力。地元を離れて一人暮らしをしているので助かっています。

―仕事のやりがいは

入社以来多種多様な現場を経験し、自分でできることが増えてきました。修理対応でお客さまから感謝の言葉をいただくとうれしく、自分の成長を感じます。今の課題は電気工事士2種の資格取得と、自動ドア施工技能士（国家資格）への挑戦。業務には、社内資格から国家資格まで各種の資格が必要で、社内に実技を学べる設備もあります。自習に加え、先輩が教えてくれたり、自社のカリキュラムに沿って課題をこなす研修が用意されるなど受験フォローも充実しています。