2023年2月8日
一つとして同じ設備工事はない。さまざまな現場から経験・知識を吸収して現場管理のプロフェッショナルに!
松澤工業株式会社【MATSUZAWA KOGYO Co.,Ltd.】
建築設備部 施工管理課
山田 翔平
わが社のここがポイント
- 「日本一挑戦したくなる会社」を目指しています!
- 「感動と喜びを与える達人」を目指しています!
- 「隠れ優良ホワイト企業ランキング1位」を目指しています!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は建物の給排水設備や、暖房・換気・空調設備などの工事を手掛けています。工場・病院・学校といった比較的大きな施設をメインに、着工から完成まで携われる仕事です。私は現場管理として、関係者との打ち合わせをして図面を作成し、それを基に協力業者に指示を出して工事を進めています。さまざまな会社や職人の方が関わる現場ではコミュニケーションが何よりも大切。工程管理や施工状況の確認をスムーズに進めるためにも、良い関係性を築けるよう心掛けています。
―ここで働くことにした理由は
専門学校では建築設備について学び、地元で就職したいと思っていました。授業の一環で就業体験があり、知人の会社にお願いして建設現場へ連れて行ってもらいました。そこで働いていたのが当社の現場管理の担当者でした。職人の方への指示の出し方が分かりやすく、振る舞いがスマートで「こういう仕事をしてみたい」と感じ、自分の働くイメージが明確になりました。実際に働いている人の姿を見ることが、一番の企業研究になるので、実際に会社見学することをお勧めします。
―仕事のやりがいは
建物が完成するまでの全工程に携われるのがやりがいです。何もない更地の状態から完成まで、一つ一つの工程を経て建物が出来上がっていくのを体感できるのはとても楽しいです。過去には、地元の下諏訪町にある小学校の改築工事も担当しました。3年ほどかかり、多くの職人の方が関わる工事だったことや、地元の子どもたちが使う建物ということで、思い入れがあります。自分が携わった建物の近くを通ると、当時のいろいろな思い出が浮かんでくると同時に、誇らしい気持ちになります。