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JA長野厚生連(長野県厚生農業協同組合連合会)

業種
サービス

2023年2月3日

バックオフィスから病院運営を支える仕事。経験を積んで、地域の方が安心できる拠点づくりに貢献したい。

JA長野厚生連(長野県厚生農業協同組合連合会)

総務課

小林 将也

わが社のここがポイント

  • 県内14病院を運営する公的医療機関
  • 多業種が協力して、一人一人が役割を発揮できる職場環境です
  • 管理部職員は病院の経営戦略を立てていくうえで重要なポジションです

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当連合会は70年以上にわたり、地域に根ざした医療・介護・福祉サービスを提供しています。私は、佐久総合病院佐久医療センター(佐久市)にて紹介患者さんの予約取得や他院からの転院調整業務を経て、現在は鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院(上田市)で総務・経理を担当しています。新型コロナの感染拡大防止に細心の注意を払いながらの予約・転院対応は大変でしたが、医療現場をバックオフィスから支え、地域に貢献できることにやりがいを感じています。

―ここで働くことにした理由

公認心理師を目指して心理学を専攻していましたが、就活の際、より広い視点で医療分野の仕事を探していて当連合会を知りました。印象的だったのは、職員の皆さんが積極的に地域に出向き、健康管理を行う組織全体の姿勢。「これほど地域に根差して頑張っている病院はほかにない」と感じ、志望しました。医療知識ゼロからのスタートでしたが、分からないことは上司や先輩に尋ねたり本で学んだりして知識を増やしています。

―仕事のやりがいは

予約・転院調整業務では、事務職でも病気に関する知識がないと他職種に相談すべきかどうかの判断などができません。勉強を重ねてほかの職種ともうまく連携でき、スムーズに治療につなげられた時は、病院の一員として役に立てたようでうれしいです。今は医療機器や物品購入等の入出金を管理していますが、今後はほかの業務も経験し、病院運営全体について知識や経験を深めていきたいです。そしてキャリアを積み、いずれは病院経営を担っていく職員となり地域に貢献したいと考えています。

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