2023年1月26日
車からスマホまで、金属加工を支える仕事。充実した研修で基本を習得できるから自信を持って取り組めます。
株式会社アルプスツール
第一製造部 製作課
宮崎 大和
わが社のここがポイント
- 工作機械用の工具「ツーリング」と自動棒材供給機「バーフィーダ」で国内トップクラスのシェア
- 多品種少量で高精度・高品質な製品をお客さまのニーズに合わせて製造
- 現場だから“一人”ではなく、現場だからこそ“仲間と”ものづくりをする居心地の良い環境です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
自動車や家電製品など、ものづくりに不可欠なのが金属を加工する工作機械。当社は精密加工するために欠かせない基幹部品「ツーリング」や製造現場の自動化や省力化に貢献する装置「バーフィーダ」の開発・製造をしています。私は工作機械が加工する際に使うドリルをつかむ「ツーリング」の製造をしています。機械を動かすためには加工条件など多くの知識が必要です。先輩に教わりながら経験を積み、まずは担当する機械の操作をマスターして頼られる存在になることが目標です。
―ここで働くことにした理由は
就活を進める中で、あらゆる業種の土台となって支える製造業は、地域のために貢献できる仕事だと考えました。説明会で「専門的な知識を持たずに入社した先輩も多く、研修期間が長く充実している」と知り安心して志望しました。入社後は半年間の研修で13の部署を経験、業務のつながりを深く理解できました。先輩方がやりがいを持って働いている様子も印象に残りました。また、自分の手で金属を加工する「ものづくり道場」を通して、基礎知識や技術を学ぶことができました。
―仕事のやりがいは
現場に配属されてから、計測器具の扱い方や製品知識など研修で学んだことが生かせていると実感しています。機械操作も経験を重ねていくうち「正確で、作業スピードが上がったね」と評価してもらい、うれしかったです。部署全体はチームのような温かい雰囲気があり、先輩は不明な点を丁寧に答えてくれるので、もっと知識や技術を身に付けようと前向きな気持ちになります。時代が求める高精度・高効率・環境負荷の少ないものづくりの実現のため、貢献していきたいと思います。