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2025年12月5日
シーズンごと、作物ごと。農家さんの相談に柔軟に対応。地域の農業を、機械から支えます。

JA松本ハイランド(松本ハイランド農業協同組合)
工機部 農業機械課 農機センター山形
T.M.
わが社のここがポイント
- 食と農、くらしのあらゆる面で地域の人々をサポートしています
- 幅広い事業や活動を通じて自らの成長、キャリアアップにつながります
- 福利厚生充実、年間休日120日以上で働きやすい!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当組合は農業と食にまつわる「営農事業」のほか、貯金やローンなどを扱う「信用事業」、生命共済などを提案する「共済事業」、生活に必要な幅広いサービスの「経済事業」を展開しています。私は農業機械の修理・点検・整備・販売を担当しています。持ち込まれる農業機械はミニ耕運機から大きなトラクターまで幅広く、農作業のスケジュールによっても使われる農業機械は異なるので、毎日同じ作業はありません。基本的な農業機械の構造を知り、応用力を身につけて農業機械に向き合っています。
―ここで働くことにした理由
幼少期から畑が身近にあり、農業に興味がありました。そして学生時代に学んでいた農業の知識を生かせると思い、当組合を志望しました。入組時は農業機械の知識はほぼありませんでしたが、先輩のもとで農業機械の仕組みや、分解の仕方、注意点などを実践的に学んできました。職場は堅苦しい雰囲気はなく「わからないことは何でも何度でも聞いてほしい」と言われているので、働きやすいと思います。農家さんとのコミュニケーションも多く、栽培されている作物を中心に話が弾みます。
―仕事のやりがいは
農家さんが「壊れてしまった」と慌てた様子で持ち込んできた農業機械を直した時、ホッとした様子で喜んでくれると、役に立てたことを実感してうれしくなります。今後は、さらに多くの種類の農業機械に対応できるように技術力を身につけたいです。当組合の管内は広く、地域によって生産される農産物も変わるので、扱う農機具も異なります。例えば山形村は長芋が特産なので、土起こしの際に使う「トレンチャー」が多いのが特徴です。それぞれの地域の農家さんに、頼っていただける職員を目指します。


