2025年12月5日
総合職としての経験と研鑽を積み、将来、赤十字の経営を支えるゼネラリストとして貢献したい!

日本赤十字社長野県支部
長野赤十字病院 人事課 人事係
宮阪 舞花
わが社のここがポイント
- 日本赤十字社は世界191の国と地域に広がる赤十字の一員で、140年を超える歴史があります
- 災害救護をはじめ、赤十字病院、血液事業など、いのちを守る事業を全国で展開しています
- 研修制度や福利厚生を整え、職員の成長と満足度の向上を目指しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
地域の基幹病院である長野赤十字病院の人事係として、約1400人の職員に対し、産休・育休・介護休暇の説明や、病気やけがで欠勤する際の制度説明などを行い、皆さんが無理なく働けるよう各種手当の手続きをしています。特に育休は賃金補償が給与の80パーセントと手厚い分、多く相談が寄せられます。女性・男性問わず育児休業を取得する職員が多いです。どの相談も、ライフステージの変化や、急に勤務が困難になるなど先が見通せない場合が多いため、まずは何に困っているかを聞き、状況に応じた制度を案内しています。
―ここで働くことにした理由
東京の大学に進学しましたが、満員電車や人の多さを経験する中で、生まれ育った長野県の自然と静かさが恋しくなり、Uターン就職を希望しました。事務職を中心に就活を進め、自宅から近い当院は昔から医療でお世話になっていたことや、有給休暇が取得しやすい環境、各ライフステージに応じ充実した福利厚生が入職の決め手でした。現在は温かい社風にも働きやすさを感じています。
―仕事のやりがいは
多様な職種の職員と関わりながら、困り事を解決できることにやりがいがあります。また、職場の皆さんが優しく、疑問点を丁寧に教えてくれるので仕事を進めやすく、業務に応じて資格を取得する職員もいて、成長できる環境も魅力です。さらに、事務員でも災害時に現地に派遣される災害救護員の研修を受けることも。私も今年救護班に配属され、研修を通して災害救護を深く学びました。また、他の職種についても知ることができ、良い機会になりました。


