2025年12月5日
熱意と志さえあれば、幅広い分野での経験や手厚い制度でスキルもキャリアも成長できる職場です!

長野県企業局
南信発電管理事務所
S.S.
わが社のここがポイント
- 長野県が経営する地方公営企業。電気と水道の両事業で県民のライフラインを担っています
- 水力発電所の新規建設や大規模改修など、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでいます
- 水道水の供給、施設の更新・耐震化などを推進。地域に根差し、持続可能な社会を支える存在です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
私は南信発電管理事務所に勤務し、飯島町で建設中の「越百のしずく発電所」の現場監督をしています。工事の進捗確認、地域や関係機関との調整などが主な仕事です。また、既設発電所の維持管理では、定期点検記録の確認を行うとともに、20年に一度行われる水車交換という大改修の計画を担うなど幅広く関わっています。新しい発電所をつくりながら既設発電所を守るという両輪を担うことが現在の仕事です。
―ここで働くことにした理由
「社会の役に立ちたい」という思いから、エネルギー関連を志望しました。長野県企業局を選んだのは、県営だからこそ電気や水道など多方面で人々の暮らしを支えられると感じたからです。採用後は水道事業に配属され、災害時の給水支援を経験。その後は国への出向も経験し、より広い視点で社会に貢献することの大切さを実感しました。福利厚生や研修支援が整い、希望に応じた異動やキャリア形成も可能。安心してキャリアアップできる環境である点も魅力です。
―仕事のやりがいは
ライフラインを担う責任感と、一大プロジェクトである新規発電所の建設に関われる誇りが日々のやりがいです。また、既設発電所の改修で、最適な水車を選定するため、水の流れや落差を分析し発電量を試算。その結果が成果につながった経験は特に印象深いものでした。水力発電による再生可能エネルギーは今や高いブランド価値を持ち、大手企業や自治体からも選ばれています。県営だからこそ挑める規模の事業に携わり、発電したクリーンな電気の安定供給を通じて社会に貢献できることが、何よりのモチベーションです。


