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2025年12月5日
ワークライフバランスが実現できる環境で、仕事も趣味も、熱量を持って楽しんでいます!

JA全農長野(全国農業協同組合連合会長野県本部)
生産振興部 生産振興課
新保 裕也
わが社のここがポイント
- 長野県産農畜産物の品質管理と安定供給を支え、安全で高品質な「食」を消費者に提供しています
- 生産者への支援や技術指導を通じて、地域農業を活性化し、生産性向上に貢献しています
- 肥料・農薬や農業機械、生活関連資材など幅広い流通を展開し、地域社会に多様な価値を提供しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当会は、長野県産農畜産物のPRや流通をはじめ、幅広い事業を展開しています。私は生産振興課に所属し、農産物の栽培に関するデータ収集や、生産管理システムの構築を担当しています。現在はアスパラガスとリンゴを中心に、各地域のJAや生産者と話し合いながら、必要なデータ項目を整理・抽出。情報をもとにシステム開発企業と連携し、現場で活用できるアプリの開発を進めています。従来、感覚的に行われていた栽培方法にデータを取り入れることで再現性を高め、生産性の向上を目指しています。
―ここで働くことにした理由
登山が趣味で、信州の山が好きだったことが大きな理由です。大学時代に山岳部に所属しており、いつかは長野に移住したいと考えていました。「せっかくなら土地に根ざした産業に携わりたい」と考え、食にも興味があったことから、選んだのが当会でした。実際に住んでみて、長野県は最高です! 地元が日本海側で曇りの日が多かったので、カラッと晴れた日が多くうれしいです。夏は登山やハイキング、冬はスキーと遊び場も充実しています。人も優しく、移住者目線でも素晴らしい環境です。
―仕事のやりがいは
さまざまな立場の人がいる中で、バランスを取りながら仕事を進めることの大切さを感じています。農協は「生産者」のための組織ですが、現場の声だけでなく、システム開発上の制約も考慮しながら最適な解決策を探る必要があります。そうした中でも、開発したシステムが現場で役に立ち、生産者の方に受け入れられたときには、たとえそれが小さな業務改善であっても大きな達成感があります。入会直後に胸にともした「熱意」を、これから先もずっと燃やし続ける職員でありたいです。


